2026年7月23日 22時48分
IBM、決算受け下落 懸念ほど悪くないとの声も=米国株個別
(NY時間09:44)(日本時間22:44)
IBM<IBM> 201.35(-4.42 -2.15%)
IBM<IBM>が下落。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益が予想を下回ったほか、売上高もメインフレームの減速で予想を下回った。通期ガイダンスでも予想を下回る売上高見通しを示したほか、ソフトウェア部門の見通しも下方修正された。
一方、インフラ関連以外の事業は堅調に推移。同社は外部支出の抑制や業務効率化によるコスト削減を加速させ、通期のフリーキャッシュフロー(FCF)見通しは維持した。
懸念ほど悪くはなかったとの印象も出ている。アナリストは「内容は事前に公表されたネガティブな暫定決算と概ね一致したが、会社側が示した見通しは、市場が懸念していたよりも遥かに良好だった」と評価。
また、別のアナリストからは「失望的な暫定決算を受けた後でも、経営陣は自社の戦略と事業ポートフォリオへの自信を示しており、その姿勢は2026年度のFCF見通しを据え置いたことにも表れている」との指摘も出ていた。
なお、スターバックス<SBUX>など顧客によるソフト自社開発への切り替え懸念に対し、カバノーCFOは、同社製品の多くが企業の基幹基盤に深く組み込まれており、容易には代替できないとの認識を示していた。
(4-6月・第2四半期)
・1株営業利益(調整後):2.93ドル(予想:2.97ドル)
・売上高:171.6億ドル(予想:175.2億ドル)
ソフトウェア:77.6億ドル(予想:79.9億ドル)
コンサルティング:53.3億ドル(予想:53.9億ドル)
インフラ:38.4億ドル(予想:39.6億ドル)
ファイナンス:1.86億ドル(予想:1.79億ドル)
その他:5200万ドル
・粗利益率(調整後):59.4%
・FCF:25.4億ドル(予想:29.5億ドル)
(通期見通し)
・売上成長:4~5%(従来:5%超)
・FCF:前年比約10億ドル増を維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
IBM<IBM> 201.35(-4.42 -2.15%)
IBM<IBM>が下落。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益が予想を下回ったほか、売上高もメインフレームの減速で予想を下回った。通期ガイダンスでも予想を下回る売上高見通しを示したほか、ソフトウェア部門の見通しも下方修正された。
一方、インフラ関連以外の事業は堅調に推移。同社は外部支出の抑制や業務効率化によるコスト削減を加速させ、通期のフリーキャッシュフロー(FCF)見通しは維持した。
懸念ほど悪くはなかったとの印象も出ている。アナリストは「内容は事前に公表されたネガティブな暫定決算と概ね一致したが、会社側が示した見通しは、市場が懸念していたよりも遥かに良好だった」と評価。
また、別のアナリストからは「失望的な暫定決算を受けた後でも、経営陣は自社の戦略と事業ポートフォリオへの自信を示しており、その姿勢は2026年度のFCF見通しを据え置いたことにも表れている」との指摘も出ていた。
なお、スターバックス<SBUX>など顧客によるソフト自社開発への切り替え懸念に対し、カバノーCFOは、同社製品の多くが企業の基幹基盤に深く組み込まれており、容易には代替できないとの認識を示していた。
(4-6月・第2四半期)
・1株営業利益(調整後):2.93ドル(予想:2.97ドル)
・売上高:171.6億ドル(予想:175.2億ドル)
ソフトウェア:77.6億ドル(予想:79.9億ドル)
コンサルティング:53.3億ドル(予想:53.9億ドル)
インフラ:38.4億ドル(予想:39.6億ドル)
ファイナンス:1.86億ドル(予想:1.79億ドル)
その他:5200万ドル
・粗利益率(調整後):59.4%
・FCF:25.4億ドル(予想:29.5億ドル)
(通期見通し)
・売上成長:4~5%(従来:5%超)
・FCF:前年比約10億ドル増を維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース