2026年7月22日 0時22分
中国ムーンショット、企業価値500億ドル超での資金調達を協議
中国のAIスタートアップ、ムーンショットAIは、香港市場への上場を前に実施する最後の資金調達に向け、8月にも投資家との協議を始める準備を進めている。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
最新AIモデルへの期待感を追い風に、企業価値を最大500億ドル(約8兆1500億円)とする条件での調達を目指す。ムーンショットは今夏に始めた企業価値315億ドルでの資金調達を数日以内に完了する見通し。その後、直ちに追加の資金調達に向けて投資家との協議を開始する予定だという。早ければ年内にも見込まれるIPO前の最後の資金調達ラウンドとなる見通し。
ムーンショットが矢継ぎ早に資金調達を進める背景には、中国のAI技術は米国に後れを取っているとの見方を覆した同社に対する投資家の期待がある。同社が先に発表したAIモデル「Kimi K3」は2兆8000億パラメーターと、オープンAIやアンソロピックの最新モデルに迫る性能を示し、開発者や投資家を驚かせた。ムーンショットは、こうした勢いを資金調達に繋げたい考えだ。
中国企業は、注目を集めている時期には米企業を上回るスピードで資金を集めることが珍しくない。ムーンショットの場合は、それに加えて事業の将来性への期待が、資金調達を後押ししている。
ムーンショットは先行きの売上高を示す指標である年ベース経常収益(ARR)が6月に3億ドルに達し、4月の2億ドルから大きく伸びた。Kimi K3の公開後は1日当たりの売上高が少なくとも6倍に急増したという。
株探ニュース
最新AIモデルへの期待感を追い風に、企業価値を最大500億ドル(約8兆1500億円)とする条件での調達を目指す。ムーンショットは今夏に始めた企業価値315億ドルでの資金調達を数日以内に完了する見通し。その後、直ちに追加の資金調達に向けて投資家との協議を開始する予定だという。早ければ年内にも見込まれるIPO前の最後の資金調達ラウンドとなる見通し。
ムーンショットが矢継ぎ早に資金調達を進める背景には、中国のAI技術は米国に後れを取っているとの見方を覆した同社に対する投資家の期待がある。同社が先に発表したAIモデル「Kimi K3」は2兆8000億パラメーターと、オープンAIやアンソロピックの最新モデルに迫る性能を示し、開発者や投資家を驚かせた。ムーンショットは、こうした勢いを資金調達に繋げたい考えだ。
中国企業は、注目を集めている時期には米企業を上回るスピードで資金を集めることが珍しくない。ムーンショットの場合は、それに加えて事業の将来性への期待が、資金調達を後押ししている。
ムーンショットは先行きの売上高を示す指標である年ベース経常収益(ARR)が6月に3億ドルに達し、4月の2億ドルから大きく伸びた。Kimi K3の公開後は1日当たりの売上高が少なくとも6倍に急増したという。
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