2026年7月21日 23時56分
ホルムズ海峡の封鎖が長期化なら、北海ブレントは120ドルまで上昇の可能性
中東情勢が依然として流動化している中、きょうも原油相場が上昇。指標となっている北海ブレント原油は92ドルをうかがう展開も見られた。米大手証券のアナリストは、ホルムズ海峡の封鎖が長期化すれば、120ドルまで上昇する可能性があると指摘している。
「海峡の封鎖が解除されなければ、さらに大幅な上昇余地があると見ている。その場合、北海ブレントは第4四半期に120ドルを超え、ホルムズ海峡の封鎖が続けば2027年の平均価格は100ドルになる可能性があると予想している」と述べた。120ドルは、3月上旬に付けた日中高値をやや上回る水準。
また、ウクライナによる攻撃でロシアの製油所からの輸出が大幅に減少していることから、西側諸国のディーゼル燃料価格は一段と上昇しやすい状況にあるとも指摘した。
一方、原油価格の上昇を抑える要因となり得るのが中国だという。世界第2位の経済大国である中国は、紛争開始直後の2月に原油価格が上昇した際、輸入を大幅に削減した。同アナリストは、中国では原油在庫が高水準に積み上がっているため、当面は輸入を急拡大させる必要性は低いとの見方を示している。
株探ニュース
「海峡の封鎖が解除されなければ、さらに大幅な上昇余地があると見ている。その場合、北海ブレントは第4四半期に120ドルを超え、ホルムズ海峡の封鎖が続けば2027年の平均価格は100ドルになる可能性があると予想している」と述べた。120ドルは、3月上旬に付けた日中高値をやや上回る水準。
また、ウクライナによる攻撃でロシアの製油所からの輸出が大幅に減少していることから、西側諸国のディーゼル燃料価格は一段と上昇しやすい状況にあるとも指摘した。
一方、原油価格の上昇を抑える要因となり得るのが中国だという。世界第2位の経済大国である中国は、紛争開始直後の2月に原油価格が上昇した際、輸入を大幅に削減した。同アナリストは、中国では原油在庫が高水準に積み上がっているため、当面は輸入を急拡大させる必要性は低いとの見方を示している。
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