2026年7月15日 0時14分
シティグループ、決算受け上昇 NIIが予想上回り、マーケット部門も堅調=米国株個別
(NY時間11:14)(日本時間00:14)
シティグループ<C> 142.18(+1.47 +1.04%)
シティグループ<C>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。純受取利息(NII)が予想を上回ったほか、株式、FICC(債券・為替・商品)などマーケット部門も堅調だった。
ただ、主要事業部門の業績は予想を上回ったものの、過去最高を更新した株式トレーディング収入の伸びは45%と他の大手銀には及ばなかった。
アナリストは「市場部門の純金利収入(NII)とサービス部門の勢いに加え、経費が比較的抑制されたことを主因として、引当金計上前利益(PPNR)が1株当たり0.35ドルの市場予想を上回る力強い結果となった」と評価。
また、「有形普通株主資本利益率(ROTCE)は13%と引き続き力強く、われわれの強気な見方を裏付ける内容だ」とも述べている。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益:3.15ドル(予想:2.70ドル)
・経常収益:247.7億ドル(予想:237.0億ドル)
純受取利息(NII):171.3億ドル(予想:160.1億ドル)
マーケット部門:70.1億ドル(予想:64.5億ドル)
FICC(債券・為替・商品):47.1億ドル(予想:45.6億ドル)
株式:23.0億ドル(予想:19.0億ドル)
銀行部門:19.2億ドル(予想:17.5億ドル)
投資銀行:15.5億ドル(予想:13.0億ドル)
サービス部門:63.8億ドル(予想:61.6億ドル)
ウェルス部門:31.8億ドル(予想:30.7億ドル)
米クレジットカード:45.2億ドル(予想:47.2億ドル)
・信用コスト:25.2億ドル(予想:27.8億ドル)
・CET1比率:12.8%(予想:12.7%)
・自己資本利益率(ROE):11.4%(予想:9.81%)
・有形普通株主資本利益率(ROTCE):13.0%(予想:11.3%)
・融資残高:7937億ドル(予想:7737億ドル)
・預金残高:1.49兆ドル
(通期見通し)
・マーケット部門を除く純金利収入は5~6%増
・効率性比率は約60%
・自社株買いは25年を上回る見通し
・ROTCE目標は10~11%を維持。
・米クレジットカード貸倒償却率(NCL)は4.0~4.5%。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
シティグループ<C> 142.18(+1.47 +1.04%)
シティグループ<C>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。純受取利息(NII)が予想を上回ったほか、株式、FICC(債券・為替・商品)などマーケット部門も堅調だった。
ただ、主要事業部門の業績は予想を上回ったものの、過去最高を更新した株式トレーディング収入の伸びは45%と他の大手銀には及ばなかった。
アナリストは「市場部門の純金利収入(NII)とサービス部門の勢いに加え、経費が比較的抑制されたことを主因として、引当金計上前利益(PPNR)が1株当たり0.35ドルの市場予想を上回る力強い結果となった」と評価。
また、「有形普通株主資本利益率(ROTCE)は13%と引き続き力強く、われわれの強気な見方を裏付ける内容だ」とも述べている。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益:3.15ドル(予想:2.70ドル)
・経常収益:247.7億ドル(予想:237.0億ドル)
純受取利息(NII):171.3億ドル(予想:160.1億ドル)
マーケット部門:70.1億ドル(予想:64.5億ドル)
FICC(債券・為替・商品):47.1億ドル(予想:45.6億ドル)
株式:23.0億ドル(予想:19.0億ドル)
銀行部門:19.2億ドル(予想:17.5億ドル)
投資銀行:15.5億ドル(予想:13.0億ドル)
サービス部門:63.8億ドル(予想:61.6億ドル)
ウェルス部門:31.8億ドル(予想:30.7億ドル)
米クレジットカード:45.2億ドル(予想:47.2億ドル)
・信用コスト:25.2億ドル(予想:27.8億ドル)
・CET1比率:12.8%(予想:12.7%)
・自己資本利益率(ROE):11.4%(予想:9.81%)
・有形普通株主資本利益率(ROTCE):13.0%(予想:11.3%)
・融資残高:7937億ドル(予想:7737億ドル)
・預金残高:1.49兆ドル
(通期見通し)
・マーケット部門を除く純金利収入は5~6%増
・効率性比率は約60%
・自社株買いは25年を上回る見通し
・ROTCE目標は10~11%を維持。
・米クレジットカード貸倒償却率(NCL)は4.0~4.5%。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース