2026年7月14日 22時48分
JPモルガンが決算受け上昇 株式トレーディングが予想を大きく上振れ=米国株個別
(NY時間09:48)(日本時間22:48)
JPモルガン<JPM> 341.42(+6.89 +2.06%)
JPモルガン<JPM>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。株式のトレーディング収入が予想を大きく上振れたほか、投資銀行部門も好調だった。通期ガイダンスでは純受取利息(NII)の見通しを上方修正している。
特に株式トレーディングは予想を52%上回り、前年比でも86%増加。一方、債券・為替・商品(FICC)は予想を若干下回った。債券および株式の引受業務も好調が期待されていたが、いずれも予想を20%超上回っている。
ダイモンCEOは声明で「すべての事業部門で過去最高の経常収益を達成した。今回の好業績は非常に良好な事業環境の恩恵によるものだ」と述べた。一方、「リスクは地殻変動のように水面下で変化しつつある」との見方も示した。
ただ、株価は発表直後の時間外で軟調な反応を示していたものの、上昇に転じている。同時に決算を公表していたバンカメ<BAC>が、経営陣の説明会を受けて上げに転じたことで、同銀株も上昇している。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益:7.70ドル(予想:6.09ドル)
・経常収益:580.2億ドル(予想:513.9億ドル)
FICC(債券・為替・商品):60.5億ドル(予想:62.9億ドル)
株式:60.3億ドル(予想:39.8億ドル)
投資銀行:39.0億ドル(予想:30.6億ドル)
アドバイザリー:10.1億ドル(予想:10.7億ドル)
株式引受:8.29億ドル(予想:6.21億ドル)
債券引受:14.4億ドル(予想:11.7億ドル)
純受取利息(NII):256.2億ドル(予想:256.4億ドル)
・融資残高:1.54兆ドル(予想:1.52兆ドル)
・預金残高:2.71兆ドル(予想:2.69兆ドル)
・貸倒償却額:23.7億ドル(予想:26.2億ドル)
・自己資本利益率(ROE):24%(予想:18%)
・有形普通株主資本利益率(ROTCE):29%(予想:21.2%)
・運用資産残高(AUM):5.10兆ドル(予想:5.04兆ドル)
(通期見通し)
・NII:約1055億ドル(従来:約1030億ドル)(予想:1035億ドル)
・経費:約1075億ドル(従来:約1050億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
JPモルガン<JPM> 341.42(+6.89 +2.06%)
JPモルガン<JPM>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、経常収益とも予想を上回った。株式のトレーディング収入が予想を大きく上振れたほか、投資銀行部門も好調だった。通期ガイダンスでは純受取利息(NII)の見通しを上方修正している。
特に株式トレーディングは予想を52%上回り、前年比でも86%増加。一方、債券・為替・商品(FICC)は予想を若干下回った。債券および株式の引受業務も好調が期待されていたが、いずれも予想を20%超上回っている。
ダイモンCEOは声明で「すべての事業部門で過去最高の経常収益を達成した。今回の好業績は非常に良好な事業環境の恩恵によるものだ」と述べた。一方、「リスクは地殻変動のように水面下で変化しつつある」との見方も示した。
ただ、株価は発表直後の時間外で軟調な反応を示していたものの、上昇に転じている。同時に決算を公表していたバンカメ<BAC>が、経営陣の説明会を受けて上げに転じたことで、同銀株も上昇している。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益:7.70ドル(予想:6.09ドル)
・経常収益:580.2億ドル(予想:513.9億ドル)
FICC(債券・為替・商品):60.5億ドル(予想:62.9億ドル)
株式:60.3億ドル(予想:39.8億ドル)
投資銀行:39.0億ドル(予想:30.6億ドル)
アドバイザリー:10.1億ドル(予想:10.7億ドル)
株式引受:8.29億ドル(予想:6.21億ドル)
債券引受:14.4億ドル(予想:11.7億ドル)
純受取利息(NII):256.2億ドル(予想:256.4億ドル)
・融資残高:1.54兆ドル(予想:1.52兆ドル)
・預金残高:2.71兆ドル(予想:2.69兆ドル)
・貸倒償却額:23.7億ドル(予想:26.2億ドル)
・自己資本利益率(ROE):24%(予想:18%)
・有形普通株主資本利益率(ROTCE):29%(予想:21.2%)
・運用資産残高(AUM):5.10兆ドル(予想:5.04兆ドル)
(通期見通し)
・NII:約1055億ドル(従来:約1030億ドル)(予想:1035億ドル)
・経費:約1075億ドル(従来:約1050億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース