レアメタル関連が株式テーマの銘柄一覧
地球上に存在する量が希少、あるいは採掘・製錬コストや技術的なハードルにより流通量が少ない非鉄金属のこと。経済活動を行う上で重要性が高い金属も多く、安定供給の確保が重要な課題となる。一般的にレアメタルと呼ばれる代表的な元素にはリチウムやチタン、ニッケル、コバルト、パラジウムなどが挙げられる。なお、レアメタルのうち、スカンジウム、イットリウム、ランタンなど17元素はレアアース(希土類元素)に分類されるが、特にハイテクなど先端分野を中心に少量でも必須の金属とされており「産業のビタミン」とも呼ばれる。レアメタルはステンレスのほか、LEDや二次電池の電極材、電気自動車・風力発電機のモーター用磁石、電子基板などで幅広く使われており、現代の産業を支える重要な資源となっている。ただし、その産地は中国、ロシア、アフリカなどに偏在し、特にレアアースの供給において中国は圧倒的なシェアを有する。米国と中国・ロシアとの対立が先鋭化する局面では、レアメタルの輸出規制が米国への対抗手段として用いられやすい。2025年4月、トランプ米政権の高関税政策に事実上対抗する形で、中国はレアアースのガドリニウムとサマリウム、テルビウム、ジスプロシウム、ルテチウムなど7種の元素の輸出規制措置を実施した。今後、安定供給源の確保に向けて、レアメタルを巡る獲得競争は一段と激しさを増しそうだ。
株探プレミアムに登録すると...
初回30日間無料!
株価がリアルタイムになりPER等が表示され、市場別や種類別でフィルタできます。
2025年06月20日 18:20現在 41銘柄
株価 15分ディレイ
こちらは株探プレミアム 「米国株プラン」 または
「日米セットプラン」
限定コンテンツ"
です。プランをご契約して見ることができます。
株探プレミアムに申し込む(初回無料体験付き)
プレミアム会員の方はこちらからログイン
プレミアム会員になると...
ティッカー △ ▽ |
銘柄名
|
株価 △ ▽ |
前日比 △ ▽ |
出来高 △ ▽ |
PER △ ▽ |
利回り △ ▽ |
|
---|---|---|---|---|---|---|---|
SGML |
シグマ・リチウム
|
4.94 | -0.12 | -2.37% | 664,998 |
|
|
SLI |
スタンダード・リチウム
|
1.94 | +0.04 | +2.11% | 1,758,900 |
|
|
SQM |
ソシエダード・キミカ・イ・ミネラ・デ・チリADR
|
33.11 | +0.95 | +2.95% | 1,311,269 |
|
|
TECK |
テック・リソーシズ
|
38.24 | -0.25 | -0.65% | 2,589,039 |
|
|
TGB |
タセコ・マインズ
|
3.00 | +0.10 | +3.45% | 11,663,409 |
|
|
TMC |
TMCザ・メタルズ
|
6.75 | +1.31 | +24.08% | 33,760,020 |
|
|
TROX |
トロノクス・ホールディングス
|
5.50 | +0.01 | +0.18% | 2,530,950 |
|
|
USAR |
USAレア・アース
|
12.67 | +0.67 | +5.58% | 1,780,195 |
|
|
UUUU |
エナジー・フューエルズ
|
5.77 | -0.11 | -1.87% | 10,790,922 |
|
|
VALE |
ヴァーレADR
|
9.30 | -0.05 | -0.53% | 32,767,147 |
|
|
WWR |
ウェストウォーター・リソーシズ
|
0.60 | +0.03 | +5.39% | 1,000,830 |
|
|
* PER欄において、黒色「-」はデータ未整備、赤色「-」はPERが赤字もしくは損益トントンであることを示しています。
* 米国株のPERはTTM(Trailing Twelve Months)EPS(希薄化後1株利益)を元に算出しています。
TTMは米国において一般的に用いられる業績の評価方法で、直近の12ヵ月(4四半期)の合計値を評価対象とします。
例えば、開示されている最も新しい業績が2020年度の第1四半期の場合、2019年度第2四半期 + 2019年度第3四半期 + 2019年度第4四半期 + 2020年度第1四半期を合計した値を直近1年間の業績として評価します。
EPSについては、決算書類に記載されている加重平均発行済株式数を元に算出しています。
* 米国株のPERはTTM(Trailing Twelve Months)EPS(希薄化後1株利益)を元に算出しています。
TTMは米国において一般的に用いられる業績の評価方法で、直近の12ヵ月(4四半期)の合計値を評価対象とします。
例えば、開示されている最も新しい業績が2020年度の第1四半期の場合、2019年度第2四半期 + 2019年度第3四半期 + 2019年度第4四半期 + 2020年度第1四半期を合計した値を直近1年間の業績として評価します。
EPSについては、決算書類に記載されている加重平均発行済株式数を元に算出しています。