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    2025年7月29日 2時29分

    米株高、8月下旬のエヌビディアの決算まで続く可能性

    NY株式28日(NY時間13:28)(日本時間02:28)
    ダウ平均   44814.39(-87.53 -0.19%)
    ナスダック   21151.29(+42.97 +0.20%)
    CME日経平均先物 40740(大証終比:-170 -0.42%)

     きょうの米株式市場でダウ平均は小動きに終始している。EUとの貿易協議が合意したものの、市場は今週の重要イベントを控える中、本日は様子見の雰囲気が強い。

     最高値圏で上値に慎重になっている雰囲気も出ている米株式市場だが、米大手銀からは、8月下旬のエヌビディア<NVDA>の決算発表まで米株式市場の上昇が続く可能性があるとの指摘が出ている。

     米大手銀は顧客向けのメモで次のように述べている。われわれの強気の仮説を裏付ける証拠は依然として見られる。具体的には、(1)底堅いマクロ経済指標、(2)企業の利益の伸び、(3)貿易戦争の緩和的な論調、など。今週は特に、7月の米雇用統計と大手IT・ハイテクの決算に注目しているという。

     投資家は高関税にもかかわらず堅調な経済成長と企業業績を好感している。さらに、米国とEUとの貿易合意が日曜日に発表され、週初の市場では安心感が広がった。トランプ大統領は、米国と再交渉していない国に対する世界共通の関税率を15-20%程度に設定する可能性が高いと述べていた。

     そのような中で米大手銀は、「市場は少なくとも8月28日のエヌビディア<NVDA>の決算までは上昇を続ける可能性が高いが、その決算が調整のきっかけになる可能性もある」という。

     エヌビディアは、4月上旬の安値から80%超上昇し、9週連続の上昇を記録しているが、「エヌビディアの決算は材料出尽くしのイベントとなり、市場が一息ついて季節的な軟調局面に入るきっかけとなる可能性がある。今世紀に入ってから、8月は概ね横ばいの月であり、9月は年間で最もパフォーマンスが悪く、その後の第4四半期が年間で最も強い」とも語った。

    アップル<AAPL> 213.68(-0.20 -0.09%)
    マイクロソフト<MSFT> 511.39(-2.33 -0.45%)
    アマゾン<AMZN> 232.94(+1.50 +0.65%)
    アルファベットC<GOOG> 192.93(-1.15 -0.59%)
    アルファベットA<GOOGL> 191.94(-1.24 -0.64%)
    テスラ<TSLA> 328.23(+12.17 +3.85%)
    エヌビディア<NVDA> 175.25(+1.75 +1.01%)
    メタ<META> 714.92(+2.24 +0.31%)
    AMD<AMD> 172.69(+6.22 +3.74%)
    イーライリリー<LLY> 814.95(+2.26 +0.28%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース