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    2026年9月15日 21時01分

    ビットコインは反落 一本調子の下げ

    *ビットコイン(ドル)(NY時間08:01)(日本時間21:01)
    76886.06(-2198.70 -2.78%) 高79102.66 安76658.31
    円建参考値 1191万2726円(-340667 -2.78%)

    *イーサ(ドル)
    2475.29(-95.16 -3.70%) 高2571.44 安2463.88
    円建参考値 38万3521円(-14744 -3.70%)

    *XRP(ドル)
    1.3994(-0.0637 -4.35%) 高1.4639 安1.3857
    円建参考値 216.82円(-9.87 -4.35%)

     きょうのビットコインは反落し、7万6000ドル台まで下落。前日は米暗号資産規制法案の成立期待を背景にデジタル資産全般にリスク選好が広がり、ビットコインも8万ドルに接近したが、本日はアジア時間から一本調子で下落。一時7万6658ドルまで値を下げ、前日の上昇分を失う展開となっている。

     前日の上昇を促したのは、市場規制法案「クラリティー法」を巡る期待の持ち直し。年内に同法が成立する確率は予測市場のポリマーケットで一時14%程度まで低下していたが、その後は約30%まで回復した。依然として成立の可能性は高いとは言えないものの、見通しが大きく改善したことで暗号資産市場への追い風となっていた。

     ただ、足元では明日のFOMCを前に米金利上昇への警戒が再び強まっている。本日の米10年債利回りが再び5%台まで上昇する中、高金利環境の長期化への懸念がビットコインを圧迫。中東情勢の緊迫化を背景とした原油高にも歯止めがかからず、北海ブレントは一時110ドル近く、WTIも104ドル台まで上昇している。原油高によるインフレ懸念が米長期金利を押し上げ、金利を生まないビットコインへの逆風となっている。

     一方、需給面では明るい材料も見られる。14日の米現物ビットコインETFは約1億6000万ドルの純流入となり、IBITへの約1億3435万ドル、FBTCへの約5333万ドルの流入が中心となった。先週は4営業日合計で約4億6270万ドルが流出していただけに、ETFへの資金フローが再び流入基調に転じるかが注目される。

     明日のFOMCの結果発表を前に米金利の動きに敏感な相場が続くと見られ、8万ドルへの再上昇か7万5000ドル方向への調整か、金融政策を巡る見方が次の方向性を左右しそうだ。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美


    株探ニュース