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    2026年9月14日 21時01分

    ビットコイン、7万7000ドル台後半 FOMC前に様子見ムード

    *ビットコイン(ドル)(NY時間08:01)(日本時間21:01)
    77750.81(+432.65 +0.56%) 高78337.06 安76361.47
    円建参考値 1201万9498円(+66883 +0.56%)

    *イーサ(ドル)
    2507.52(-4.60 -0.18%) 高2533.64 安2464.97
    円建参考値 38万7637円(-711 -0.18%)

    *XRP(ドル)
    1.3987(+0.0380 +2.79%) 高1.4092 安1.3341
    円建参考値 216.23円(+5.87 +2.79%)

     ビットコインは小幅に反発し、7万7000ドル台後半での推移。一時7万6000ドル台前半に下落したものの、7万6000ドル台では押し目買いが入るようだ。ただ、全体的に今週のFOMCを前に様子見ムードが広がっている。

     先週発表された米インフレ指標や原油高を受け、短期金融市場が織り込む今週のFOMCでの利上げ確率は90%程度まで上昇。利上げ自体は相当程度織り込まれつつあるだけに、市場の焦点はウォーシュ議長の会見や今後の金利見通しに移っている。高金利が長期化するとの見方が強まれば、米金利やドルの一段高を通じてビットコインを圧迫する可能性がある。

     需給面でもやや慎重な動きが見られている。米現物ビットコインETFは11日まで4営業日連続の資金流出となっており、それまで相場を支えてきた機関投資家からの資金フローが一旦弱まっている。8万ドル近辺では戻り売り圧力も強く、FOMCを前に積極的に上値を追う動きは限られているようだ。

     市場では7万7100-8万200ドル付近に長期保有者による大きな供給ゾーンがあるとの指摘もあり、現在はその水準での攻防となっている。上値では8万-8万2000ドル付近の売り圧力が強く、特に8万1700ドル付近に位置する365日線を明確に突破することが、新たな強気相場入りを確認するうえで重要との見方も出ている。一方、下値では7万6000ドル台で押し目買いが入っているものの、FOMC後に米金利上昇やETFからの資金流出が加速すれば、7万5000ドル方向への再調整も警戒される。その先では7万ドル付近に位置する200日線が重要なサポートとして意識されている。

     目先はFOMCとウォーシュ議長の会見を受け、8万ドル台を突破するのか、それとも7万5000ドル方向へ調整を深めるのかが焦点となりそうだ。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース