2026年8月27日 4時29分
アンソロピック、英AIクラウド大手エヌスケールと6年間450億ドルの契約締結=米国株個別
アンソロピックは、英AIクラウド大手エヌスケールが米ウェストバージニア州に建設する大規模データセンターのコンピューティング能力利用に向け、6年間で450億ドルを支払う契約を結んだ。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。
同施設では、エヌビディア<NVDA>の最新鋭半導体「ヴェラ・ルービン」が採用され、必要な電力は約460メガワット(米国の約34万5000世帯分に相当)に上る。
当初はマイクロソフト<MSFT>が利用予定だったが今夏に撤退し、IPOを見据えて事業拡大を急ぐアンソロピックが主要顧客として取って代わった格好。敷地全体の開発費は約710億ドル規模に達する。
AI開発競争激化に伴い、処理能力の確保は企業の最重要課題となっている。アンソロピックはここ数カ月で、英フルイドスタックと500億ドル、米ボルタ・インフラと100億ドル、スペースX<SPCX>と450億ドル規模の巨額契約を立て続けに締結。世界規模でデータセンターのインフラを買いあさる動きを強めている。
一方、来月にもIPOを実施する可能性があるエヌスケール社にとっても、株式公開を前に有力な顧客を確保した意義は大きい。巨大IT企業によるAIインフラ争奪戦は新段階に入っている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
同施設では、エヌビディア<NVDA>の最新鋭半導体「ヴェラ・ルービン」が採用され、必要な電力は約460メガワット(米国の約34万5000世帯分に相当)に上る。
当初はマイクロソフト<MSFT>が利用予定だったが今夏に撤退し、IPOを見据えて事業拡大を急ぐアンソロピックが主要顧客として取って代わった格好。敷地全体の開発費は約710億ドル規模に達する。
AI開発競争激化に伴い、処理能力の確保は企業の最重要課題となっている。アンソロピックはここ数カ月で、英フルイドスタックと500億ドル、米ボルタ・インフラと100億ドル、スペースX<SPCX>と450億ドル規模の巨額契約を立て続けに締結。世界規模でデータセンターのインフラを買いあさる動きを強めている。
一方、来月にもIPOを実施する可能性があるエヌスケール社にとっても、株式公開を前に有力な顧客を確保した意義は大きい。巨大IT企業によるAIインフラ争奪戦は新段階に入っている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース