2026年8月27日 3時26分
ダイコム、決算受け大幅安 一部の業績見通しが投資家の懸念を誘う=米国株個別
(NY時間14:26)(日本時間03:26)
ダイコム<DY> 312.36(-39.45 -11.21%)
光ファイバー網のダイコム・インダストリーズ<DY>が大幅安。取引開始前に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、契約売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の契約売上高の見通しを上方修正している。ビルディング・システムズ部門の見通しを引き上げた。
同社は声明で「電力ソルーションズ部門の売上高が従来想定を上回るほか、ナショナル・テクノロジー・インテグレーターズ社の買収による売上寄与を見込む」と述べている。
ただ、株価は冴えない反応。一部の業績見通しが投資家の懸念を誘っている。第3四半期のEBITDA見通しが予想を下回ったほか、通期については通信部門のEBITDA利益率が小幅に低下するとの見通しを示した。
事業規模拡大に向けた投資に加え、無線通信プログラムの売上高計上延期に伴う営業レバレッジへの影響を反映した。5月下旬時点では、通信部門のEBITDA利益率が緩やかに改善すると予想していた。
アナリストは「通期の売上高見通しは引き上げられたものの、無線通信関連の売上高1億5000万ドルが2028年度にずれ込むことで、上方修正の効果が抑えられている。同様の問題は別の業界企業でも見られた」と指摘している。
(5-7月・第2四半期)
・1株利益(調整後):5.29ドル(予想:4.75ドル)
・契約売上高:20.1億ドル 46%増(予想:19.8億ドル)
・EBITDA(調整後):3.16億ドル(予想:2.95億ドル)
・EBITDA利益率(調整後):15.7%(予想:14.9%)
(8-10月・第3四半期見通し)
・1株利益(調整後):4.33~4.79ドル(予想:4.64ドル)
・契約売上高:19.0~19.8億ドル(予想:19.4億ドル)
・EBITDA(調整後):2.81~3.02億ドル(予想:3.04億ドル)
(27年度通期見通し)
・契約売上高:74.8~76.6億ドル(従来:73.8~76.5億ドル)(予想:76.0億ドル)
【企業概要】
米国内で、通信インフラおよび公益事業業界向けに、専門請負サービスを提供する。プログラム管理、計画、エンジニアリング・設計、架空・地下・無線通信工事、保守、フルフィルメントサービスなど、包括的な専門サービスを提供するほか、地下設備位置特定サービス、電力・ガス事業者向けのその他の建設・保守サービスも行う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダイコム<DY> 312.36(-39.45 -11.21%)
光ファイバー網のダイコム・インダストリーズ<DY>が大幅安。取引開始前に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、契約売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期の契約売上高の見通しを上方修正している。ビルディング・システムズ部門の見通しを引き上げた。
同社は声明で「電力ソルーションズ部門の売上高が従来想定を上回るほか、ナショナル・テクノロジー・インテグレーターズ社の買収による売上寄与を見込む」と述べている。
ただ、株価は冴えない反応。一部の業績見通しが投資家の懸念を誘っている。第3四半期のEBITDA見通しが予想を下回ったほか、通期については通信部門のEBITDA利益率が小幅に低下するとの見通しを示した。
事業規模拡大に向けた投資に加え、無線通信プログラムの売上高計上延期に伴う営業レバレッジへの影響を反映した。5月下旬時点では、通信部門のEBITDA利益率が緩やかに改善すると予想していた。
アナリストは「通期の売上高見通しは引き上げられたものの、無線通信関連の売上高1億5000万ドルが2028年度にずれ込むことで、上方修正の効果が抑えられている。同様の問題は別の業界企業でも見られた」と指摘している。
(5-7月・第2四半期)
・1株利益(調整後):5.29ドル(予想:4.75ドル)
・契約売上高:20.1億ドル 46%増(予想:19.8億ドル)
・EBITDA(調整後):3.16億ドル(予想:2.95億ドル)
・EBITDA利益率(調整後):15.7%(予想:14.9%)
(8-10月・第3四半期見通し)
・1株利益(調整後):4.33~4.79ドル(予想:4.64ドル)
・契約売上高:19.0~19.8億ドル(予想:19.4億ドル)
・EBITDA(調整後):2.81~3.02億ドル(予想:3.04億ドル)
(27年度通期見通し)
・契約売上高:74.8~76.6億ドル(従来:73.8~76.5億ドル)(予想:76.0億ドル)
【企業概要】
米国内で、通信インフラおよび公益事業業界向けに、専門請負サービスを提供する。プログラム管理、計画、エンジニアリング・設計、架空・地下・無線通信工事、保守、フルフィルメントサービスなど、包括的な専門サービスを提供するほか、地下設備位置特定サービス、電力・ガス事業者向けのその他の建設・保守サービスも行う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース