2026年8月19日 23時52分
マーキュリー、決算受け下落 アナリストからはポジティブな見方=米国株個別
(NY時間10:51)(日本時間23:51)
マーキュリー<MRCY> 102.00(-3.00 -2.86%)
防衛関連のマーキュリー・システムズ<MRCY>が下落。前日引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株利益は予想を下回った。
同社は声明で7月3日時点の受注残は19億ドル超で、このうち10億ドルは今後12カ月以内に売上高として計上される見込みだとしている。堅調な事業遂行と強い需要を背景に、27年度の業績に対する可視性が高まったとして、既存事業売上高の伸びの見通しを引き上げたとしている。
ただ、アナリストはポジティブな見方を示している。「売上高、受注、受注残が過去最高となり、EBITDA利益率も26年度で最高水準を記録した」と評価。
特に、利益率改善が引き続き進んでいる点が重要だと指摘。旧契約に伴う低採算の受注残の消化が進む一方、売上規模拡大に伴って収益性も力強く改善していることが確認されたとの見方を示した。
別のアナリストは、売上高とEBITDAはともに市場予想を上回ったと評価。27年度と28年度の見通しには、すでに確定受注に繋がった一部の追い風しか織り込まれていないと指摘。CPA、エフェクター、航空機向け、宇宙・ミサイル防衛など複数の量産プログラムに加え、パランティア<PLTR>との提携による効果も含まれておらず、これらが今後、ガイダンスの上振れ要因になり得るとの見方を示した。
(4-6月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.37ドル(予想:0.38ドル)
・売上高:2.90億ドル 6.1%増(予想:2.66億ドル)
・EBITDA(調整後):4850万ドル(予想:4300万ドル)
【企業概要】
主に米国において、主要な軍事産業および航空宇宙産業の顧客向けに、コンポーネント・製品・モジュール・サブシステムを製造・販売する。安全センサーとミッション処理サブシステムや、カスタムマイクロエレクトロニクス・組込センサー処理サブシステム・RFおよびマイクロ波コンポーネント等の製品を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
マーキュリー<MRCY> 102.00(-3.00 -2.86%)
防衛関連のマーキュリー・システムズ<MRCY>が下落。前日引け後に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、売上高は予想を上回ったものの、1株利益は予想を下回った。
同社は声明で7月3日時点の受注残は19億ドル超で、このうち10億ドルは今後12カ月以内に売上高として計上される見込みだとしている。堅調な事業遂行と強い需要を背景に、27年度の業績に対する可視性が高まったとして、既存事業売上高の伸びの見通しを引き上げたとしている。
ただ、アナリストはポジティブな見方を示している。「売上高、受注、受注残が過去最高となり、EBITDA利益率も26年度で最高水準を記録した」と評価。
特に、利益率改善が引き続き進んでいる点が重要だと指摘。旧契約に伴う低採算の受注残の消化が進む一方、売上規模拡大に伴って収益性も力強く改善していることが確認されたとの見方を示した。
別のアナリストは、売上高とEBITDAはともに市場予想を上回ったと評価。27年度と28年度の見通しには、すでに確定受注に繋がった一部の追い風しか織り込まれていないと指摘。CPA、エフェクター、航空機向け、宇宙・ミサイル防衛など複数の量産プログラムに加え、パランティア<PLTR>との提携による効果も含まれておらず、これらが今後、ガイダンスの上振れ要因になり得るとの見方を示した。
(4-6月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.37ドル(予想:0.38ドル)
・売上高:2.90億ドル 6.1%増(予想:2.66億ドル)
・EBITDA(調整後):4850万ドル(予想:4300万ドル)
【企業概要】
主に米国において、主要な軍事産業および航空宇宙産業の顧客向けに、コンポーネント・製品・モジュール・サブシステムを製造・販売する。安全センサーとミッション処理サブシステムや、カスタムマイクロエレクトロニクス・組込センサー処理サブシステム・RFおよびマイクロ波コンポーネント等の製品を提供する。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース