2026年8月4日 23時24分
スナップ、決算受け大幅高 広告収入がW杯の追い風を受けた可能性=米国株個別
(NY時間10:22)(日本時間23:22)
スナップ<SNAP> 5.68(+0.64 +12.70%)
スナップチャットを運営するスナップ<SNAP>が上昇。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、1株利益、EBITDAとも予想を上回った。広告収入は9%増の12.8億ドルに拡大した。W杯の追い風を受けた可能性が高い。
ガイダンスも公表し、予想を上回る第3四半期の売上高見通しを示している。9月に初の拡張現実(AR)スマートグラスを商業発売するのを前に、事業への自信を示す内容となった。
アナリストは、同社の広告収入はW杯による追い風を受けた可能性が高く、その恩恵の一部は第3四半期にも持ち越される可能性があると指摘。また、通期のインフラコストの見通しは5000万ドル引き上げられた。さらに、ARスマートグラス「スペックス」への投資は、メタと比べ市場シェアが小さいにもかかわらず、高水準が続く可能性が高いとの見方も示している。
別のアナリストは、今回の好決算は北米の日次アクティブユーザー数(DAU)の安定に加え、広告収入とサブスク収入の双方が予想を上回ったことがけん引したと評価。一方、個別に見れば、同社の成長は依然としてデジタル広告市場全体を下回っている。特に「スペックス」への投資が本格化する中、成長の持続性についてはさらなる見極めが必要だとも指摘した。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.13ドル(予想:0.06ドル)
・売上高:16.0億ドル(予想:15.4億ドル)
広告収入:12.8億ドル
北米:9.43億ドル
欧州:3.54億ドル(予想:3.47億ドル)
その他地域:3.02億ドル(予想:3.20億ドル)
・EBITDA(調整後):2.50億ドル(予想:1.92億ドル)
・1日当たりアクティブユーザー数(DAU):4億9300万人(予想:4億8838万人)
北米:9200万人(予想:9151万人)
欧州:9800万人(予想:9730万人)
その他地域:3億300万人(予想:2億9957万人)
・ユーザー当たり平均売上高(ARPU):3.25ドル(予想:3.15ドル)
・FCF:1.21億ドル(予想:1040万ドル)
(7-9月・第3四半期見通し)
・売上高:17.0~17.4億ドル(予想:17.0億ドル)
・EBITDA(調整後):3.00~3.50億ドル(予想:3.28億ドル)
(通期見通し)
・営業費用(調整後):約27.5億ドル(従来:約30.0億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
スナップ<SNAP> 5.68(+0.64 +12.70%)
スナップチャットを運営するスナップ<SNAP>が上昇。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、1株利益、EBITDAとも予想を上回った。広告収入は9%増の12.8億ドルに拡大した。W杯の追い風を受けた可能性が高い。
ガイダンスも公表し、予想を上回る第3四半期の売上高見通しを示している。9月に初の拡張現実(AR)スマートグラスを商業発売するのを前に、事業への自信を示す内容となった。
アナリストは、同社の広告収入はW杯による追い風を受けた可能性が高く、その恩恵の一部は第3四半期にも持ち越される可能性があると指摘。また、通期のインフラコストの見通しは5000万ドル引き上げられた。さらに、ARスマートグラス「スペックス」への投資は、メタと比べ市場シェアが小さいにもかかわらず、高水準が続く可能性が高いとの見方も示している。
別のアナリストは、今回の好決算は北米の日次アクティブユーザー数(DAU)の安定に加え、広告収入とサブスク収入の双方が予想を上回ったことがけん引したと評価。一方、個別に見れば、同社の成長は依然としてデジタル広告市場全体を下回っている。特に「スペックス」への投資が本格化する中、成長の持続性についてはさらなる見極めが必要だとも指摘した。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.13ドル(予想:0.06ドル)
・売上高:16.0億ドル(予想:15.4億ドル)
広告収入:12.8億ドル
北米:9.43億ドル
欧州:3.54億ドル(予想:3.47億ドル)
その他地域:3.02億ドル(予想:3.20億ドル)
・EBITDA(調整後):2.50億ドル(予想:1.92億ドル)
・1日当たりアクティブユーザー数(DAU):4億9300万人(予想:4億8838万人)
北米:9200万人(予想:9151万人)
欧州:9800万人(予想:9730万人)
その他地域:3億300万人(予想:2億9957万人)
・ユーザー当たり平均売上高(ARPU):3.25ドル(予想:3.15ドル)
・FCF:1.21億ドル(予想:1040万ドル)
(7-9月・第3四半期見通し)
・売上高:17.0~17.4億ドル(予想:17.0億ドル)
・EBITDA(調整後):3.00~3.50億ドル(予想:3.28億ドル)
(通期見通し)
・営業費用(調整後):約27.5億ドル(従来:約30.0億ドル)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース