2026年8月4日 22時57分
マクドナルド、冴えない決算も上昇 懸念ほど悪くなかったとの受け止め=米国株個別
(NY時間09:54)(日本時間22:54)
マクドナルド<MCD> 268.93(+3.70 +1.39%)
マクドナルド<MCD>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、既存店売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。既存店売上高の伸びは2四半期連続で鈍化した。
ガソリン価格や食品価格の上昇が消費者の支出を圧迫していることが改めて示された。客単価は高価格帯メニューの販売増加で上昇したものの、来店客数の減少が相殺した。海外市場の既存店売上高は概ね予想並みとなった。ドイツ、オーストラリア、英国、日本で堅調な伸びを示した一方、中国では前年割れとなった。
今回の決算は、イラン情勢を背景とした燃料価格や食品価格の上昇が家計を圧迫する中、外食企業が成長を維持するためには一段の工夫が必要であることを示している。同社は低価格メニューの拡充に加え、話題性のある期間限定商品やポップカルチャーとのコラボレーションを通じて来店客の獲得を図っている。
ケンプチンスキーCEOは「世界各地でわれわれの戦略は成果を上げているが、米国市場ではさらに競争力を高め、最大市場である米国の成長を加速させる余地がある」と述べた。
ただ、冴えない決算ではあったものの株価は上昇。懸念されていたほど悪くなかったと受け止められている模様。今年に入って同社株は13%下落しており、S&P500の11%上昇をアンダーパフォームしている。
(4-6月・第2四半期)
・既存店売上高:1.3%増(予想:1.4%増)
米国:0.8%増(予想:0.9%増)
直営海外:1.5%増(予想:1.53%増)
ライセンス海外:1.9%増(予想:2.05%増)
・1株利益(調整後):3.38ドル(予想:3.32ドル)
・売上高:71.0億ドル 3.7%増(予想:71.2億ドル)
・営業利益:33.4億ドル
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
マクドナルド<MCD> 268.93(+3.70 +1.39%)
マクドナルド<MCD>が上昇。取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、既存店売上高は予想を下回ったものの、1株利益は予想を上回った。既存店売上高の伸びは2四半期連続で鈍化した。
ガソリン価格や食品価格の上昇が消費者の支出を圧迫していることが改めて示された。客単価は高価格帯メニューの販売増加で上昇したものの、来店客数の減少が相殺した。海外市場の既存店売上高は概ね予想並みとなった。ドイツ、オーストラリア、英国、日本で堅調な伸びを示した一方、中国では前年割れとなった。
今回の決算は、イラン情勢を背景とした燃料価格や食品価格の上昇が家計を圧迫する中、外食企業が成長を維持するためには一段の工夫が必要であることを示している。同社は低価格メニューの拡充に加え、話題性のある期間限定商品やポップカルチャーとのコラボレーションを通じて来店客の獲得を図っている。
ケンプチンスキーCEOは「世界各地でわれわれの戦略は成果を上げているが、米国市場ではさらに競争力を高め、最大市場である米国の成長を加速させる余地がある」と述べた。
ただ、冴えない決算ではあったものの株価は上昇。懸念されていたほど悪くなかったと受け止められている模様。今年に入って同社株は13%下落しており、S&P500の11%上昇をアンダーパフォームしている。
(4-6月・第2四半期)
・既存店売上高:1.3%増(予想:1.4%増)
米国:0.8%増(予想:0.9%増)
直営海外:1.5%増(予想:1.53%増)
ライセンス海外:1.9%増(予想:2.05%増)
・1株利益(調整後):3.38ドル(予想:3.32ドル)
・売上高:71.0億ドル 3.7%増(予想:71.2億ドル)
・営業利益:33.4億ドル
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース