2026年8月4日 0時57分
7月のISM製造業景気指数、約4年ぶりの高水準 需要が引き続き堅調に推移
*ISM製造業景気指数(7月)23:00
結果 55.6
予想 53.9 前回 53.3
新規受注 56.7(56.0)
生産 58.5(52.2)
雇用 52.8(49.7)
入荷遅延 58.9(57.4)
在庫 51.2(51.4)
仕入価格 71.1(73.0)
輸出 53.0(48.5)
()は前回
この日発表の7月のISM製造業景気指数は55.6と予想を上回り、約4年ぶりの高水準となった。需要が引き続き堅調に推移し、生産が急拡大したほか、企業が雇用を増やした。
生産指数は58.5と、2021年終盤以来の高水準に上昇。雇用指数は23年9月以来初めて拡大を示した。需要の先行指標となる新規受注も伸びが加速。
製造業は今年に入り勢いを増している。底堅い個人消費や堅調な企業の設備投資に加え、政府の国防支出が製造業の生産活動を後押ししている。
調査委員会のスペンス委員長は、需要の持続や関税を巡る不透明感の後退に加え、紛争に伴う混乱が和らぐとの見通しを背景に、企業が雇用拡大へと踏み切ったとの見方を示した。前回、雇用が拡大した2023年9月は、その勢いは1カ月しか続かなかった。
スペンス氏は「私の直感では、これは1、2カ月で終わるような動きではない。企業は6カ月以上に渡り、こうした堅調な需要要因が好ましい方向に向かっていると受け止めている」と語った。印刷やアパレル、電気機器などほぼ全業種が拡大。縮小したのは化学製品のみだった。
今回の調査は、米国とイランの暫定和平合意は事実上崩壊し、原油価格は上昇。戦闘は一時的に落ち着いたものの、5カ月に及ぶ戦争は月末に向けて再び激化し、攻撃は中東全域へと拡大した。
一方、仕入れ価格指数は71.1と、5カ月ぶりの低水準となったものの、年初と比べれば依然として高い水準。輸出指数は2022年3月以来の高水準となった。輸入指数も21年6月以来の高水準を記録。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
結果 55.6
予想 53.9 前回 53.3
新規受注 56.7(56.0)
生産 58.5(52.2)
雇用 52.8(49.7)
入荷遅延 58.9(57.4)
在庫 51.2(51.4)
仕入価格 71.1(73.0)
輸出 53.0(48.5)
()は前回
この日発表の7月のISM製造業景気指数は55.6と予想を上回り、約4年ぶりの高水準となった。需要が引き続き堅調に推移し、生産が急拡大したほか、企業が雇用を増やした。
生産指数は58.5と、2021年終盤以来の高水準に上昇。雇用指数は23年9月以来初めて拡大を示した。需要の先行指標となる新規受注も伸びが加速。
製造業は今年に入り勢いを増している。底堅い個人消費や堅調な企業の設備投資に加え、政府の国防支出が製造業の生産活動を後押ししている。
調査委員会のスペンス委員長は、需要の持続や関税を巡る不透明感の後退に加え、紛争に伴う混乱が和らぐとの見通しを背景に、企業が雇用拡大へと踏み切ったとの見方を示した。前回、雇用が拡大した2023年9月は、その勢いは1カ月しか続かなかった。
スペンス氏は「私の直感では、これは1、2カ月で終わるような動きではない。企業は6カ月以上に渡り、こうした堅調な需要要因が好ましい方向に向かっていると受け止めている」と語った。印刷やアパレル、電気機器などほぼ全業種が拡大。縮小したのは化学製品のみだった。
今回の調査は、米国とイランの暫定和平合意は事実上崩壊し、原油価格は上昇。戦闘は一時的に落ち着いたものの、5カ月に及ぶ戦争は月末に向けて再び激化し、攻撃は中東全域へと拡大した。
一方、仕入れ価格指数は71.1と、5カ月ぶりの低水準となったものの、年初と比べれば依然として高い水準。輸出指数は2022年3月以来の高水準となった。輸入指数も21年6月以来の高水準を記録。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース