2026年8月3日 22時07分
ホライズン3.ai社、2億5000万ドルを調達
企業向けサイバーセキュリティー事業を手掛けるホライズン3.ai社は、シリーズEラウンドで2億5000万ドルを調達したと発表した。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えた。
アンソロピックの「ミュトス」をはじめとする最先端AIモデルの登場によりサイバー攻撃への警戒が高まる中、需要急増を追い風に事業を拡大する。
今回の調達により、創業7年を迎えた同社の企業価値は20億ドル超に達し、約1年前の6億5000万ドルから大幅に跳ね上がった。調達ラウンドはナイトドラゴンとNEAが共同で主導し、10社を超える投資家が参加した。アンタニCEOは、資金を世界展開や営業、マーケティング、研究開発への投資加速に充てる方針を示している。
サンフランシスコに本社を置く同社は、自律型AIハッカーを活用した「ペネトレーションテスト(侵入テスト)」を提供。実際のサイバー攻撃を模倣し、企業システム等の脆弱性を悪用される前に特定・修正する。
アンタニ氏は「攻撃者の視点に立つことで、真に重要な防御策を優先できる。プラットフォームは攻撃、修正、検証、反復を軸に構築されている」と強みを語る。
現在、同社は銀行や病院、政府機関など世界7000超の組織にサービスを提供し、年ベース経常収益(ARR)は前年比120%増と急成長している。
背景には、高度なAIが悪意ある攻撃者に利用され、人間よりも速いペースで脆弱性が発見・悪用されるリスクの増大がある。IBM<IBM>によると、AIリスクへの対応として企業の約85%がセキュリティー予算を増加させている。さらに、一部のサイバー保険会社がテスト実施を義務付けたほか、ECBなどの規制当局も高度AIによる攻撃を想定した防衛計画の提出を求め始めている。アンタニ氏は「ミュトス以降の新たなサイバー時代は大きな追い風」と強調し、さらなる成長に自信を見せた。
株探ニュース
アンソロピックの「ミュトス」をはじめとする最先端AIモデルの登場によりサイバー攻撃への警戒が高まる中、需要急増を追い風に事業を拡大する。
今回の調達により、創業7年を迎えた同社の企業価値は20億ドル超に達し、約1年前の6億5000万ドルから大幅に跳ね上がった。調達ラウンドはナイトドラゴンとNEAが共同で主導し、10社を超える投資家が参加した。アンタニCEOは、資金を世界展開や営業、マーケティング、研究開発への投資加速に充てる方針を示している。
サンフランシスコに本社を置く同社は、自律型AIハッカーを活用した「ペネトレーションテスト(侵入テスト)」を提供。実際のサイバー攻撃を模倣し、企業システム等の脆弱性を悪用される前に特定・修正する。
アンタニ氏は「攻撃者の視点に立つことで、真に重要な防御策を優先できる。プラットフォームは攻撃、修正、検証、反復を軸に構築されている」と強みを語る。
現在、同社は銀行や病院、政府機関など世界7000超の組織にサービスを提供し、年ベース経常収益(ARR)は前年比120%増と急成長している。
背景には、高度なAIが悪意ある攻撃者に利用され、人間よりも速いペースで脆弱性が発見・悪用されるリスクの増大がある。IBM<IBM>によると、AIリスクへの対応として企業の約85%がセキュリティー予算を増加させている。さらに、一部のサイバー保険会社がテスト実施を義務付けたほか、ECBなどの規制当局も高度AIによる攻撃を想定した防衛計画の提出を求め始めている。アンタニ氏は「ミュトス以降の新たなサイバー時代は大きな追い風」と強調し、さらなる成長に自信を見せた。
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