2026年8月3日 21時20分
ストラテジスト、今後は「クオリティ株」が相場をけん引と指摘
米大手証券のストラテジストは、今後の米国株市場では、利益が安定し、高い利益率と優れた事業効率を持つ「クオリティ株」が相場をけん引するとの見方を示した。S&P500に占めるクオリティ株の割合は42%と、低クオリティ株の28%を大きく上回っていると指摘。
同ストラテジストは、業績予想の上方修正が広がる中、指数構成銘柄の中央値では利益成長率が14%になると予想している。その上で、こうした環境は指数全体の底堅さや物色対象の広がりを支え、年末までにS&P500は8000に到達する可能性があると述べている。
また、AI関連株で見られたモメンタム株の調整局面は終了に近づいているとの見方も示した。大口投資家が保有株の大半を売却したことは、こうした巻き戻し局面の典型的な終盤のパターンだと分析している。
なお、元オープンAI研究者のアッシェンブレナー氏が率いるヘッジファンド「シチュエーショナル・アウェアネス」が保有していたAI関連株の大部分を、グリフィン氏率いるシタデルが取得したと報じられている。
同ストラテジストは、今後はモメンタム投資の対象が半導体からクオリティ株に加え、保険株やヘルスケア機器・サービス株へとシフトすると予想している。
◆S&P採用銘柄のクオリティ株(時価総額順)
マイクロソフト<MSFT>
エヌビディア<NVDA>
アップル<AAPL>
アマゾン<AMZN>
メタ<META>
アルファベット<GOOG><GOOGL>
バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>
イーライリリー<LLY>
ブロードコム<AVGO>
◆代表的なクオリティ株
ビザ<V>
マスターカード(MA)
コストコ<COST>
サービスナウ<NOW>
インテュイット<INTU>
S&Pグローバル<SPGI>
ムーディーズ<MCO>
アボット・ラボ<ABT>
ジョンソン&ジョンソン<JNJ>
【クオリティ株を見る際の指標】
ROE:20%前後以上
ROIC:15%以上
営業利益率:20%以上
安定したFCF創出
低い負債比率
継続的な増配・自社株買い
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
同ストラテジストは、業績予想の上方修正が広がる中、指数構成銘柄の中央値では利益成長率が14%になると予想している。その上で、こうした環境は指数全体の底堅さや物色対象の広がりを支え、年末までにS&P500は8000に到達する可能性があると述べている。
また、AI関連株で見られたモメンタム株の調整局面は終了に近づいているとの見方も示した。大口投資家が保有株の大半を売却したことは、こうした巻き戻し局面の典型的な終盤のパターンだと分析している。
なお、元オープンAI研究者のアッシェンブレナー氏が率いるヘッジファンド「シチュエーショナル・アウェアネス」が保有していたAI関連株の大部分を、グリフィン氏率いるシタデルが取得したと報じられている。
同ストラテジストは、今後はモメンタム投資の対象が半導体からクオリティ株に加え、保険株やヘルスケア機器・サービス株へとシフトすると予想している。
◆S&P採用銘柄のクオリティ株(時価総額順)
マイクロソフト<MSFT>
エヌビディア<NVDA>
アップル<AAPL>
アマゾン<AMZN>
メタ<META>
アルファベット<GOOG><GOOGL>
バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>
イーライリリー<LLY>
ブロードコム<AVGO>
◆代表的なクオリティ株
ビザ<V>
マスターカード(MA)
コストコ<COST>
サービスナウ<NOW>
インテュイット<INTU>
S&Pグローバル<SPGI>
ムーディーズ<MCO>
アボット・ラボ<ABT>
ジョンソン&ジョンソン<JNJ>
【クオリティ株を見る際の指標】
ROE:20%前後以上
ROIC:15%以上
営業利益率:20%以上
安定したFCF創出
低い負債比率
継続的な増配・自社株買い
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース