2026年8月1日 0時40分
リビアン、好決算も株価下落 「R2」の好材料は既に織り込み済み=米国株個別
(NY時間11:38)(日本時間00:38)
リビアン<RIVN> 15.49(-1.34 -7.96%)
電気自動車(EV)のリビアン<RIVN>が下落。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、EBITDAの赤字も予想ほど膨らまなかった。通期ガイダンスも公表し、EBITDAの赤字見通しのレンジ上限を引きげた。納車台数の見通しは維持している。
アナリストからも、同社が投入を予定している新型の中型SUV「R2」に対する需要について前向きな見方が示されていた。「R2の生産拡大により固定費の吸収が進み、1台当たりの製造コストの低下が見込まれる」と指摘していた。
しかし、株価は戻り売りが強まっている。R2の投入による好材料は既に株価に織り込まれていたことや、EV市場全体の需要減速、そして優遇税制終了後の販売動向への警戒感が残っているとの指摘が出ている。同社は依然として赤字企業で、R2の量産拡大や利益率改善が今後の課題となる。
(4-6月・第2四半期)
・1株損益:0.63ドルの赤字(予想:0.75ドルの赤字)
・売上高:16.6億ドル 27%増(予想:15.2億ドル)
・EBITDA(調整後):3.79億ドルの赤字(予想:5.48億ドルの赤字)
・研究開発費:4.66億ドル 14%増(予想:5.00億ドル)
・生産台数:1万2613台(予想:1万2145台)
・納車台数:1万2194台 14%増(予想:1万1471台)
・FCF(調整後):8.49億ドルの赤字(予想:10.3億ドルの赤字)
(通期見通し)
・EBITDA(調整後):18.0~20.0億ドルの赤字(従来:18.0~21.0億ドルの赤字)(予想:20.1億ドルの赤字)
・納車台数:6万5000~7万台を維持(予想:6万4770台)
・設備投資:17.0~18.0億ドル(従来:19.5~20.5億ドル)(予想:19.9億ドル)
【企業概要】
電気自動車(EV)と車両のライフサイクル全体に対応するソフトウェアおよびサービスを開発・製造・販売する。電動ピックアップトラックや電動SUVなどの米国製の車両は、消費者や商業顧客に直接販売される。再マーケティング、車両の修理とメンテナンス、充電、資金調達などのサービスも提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
リビアン<RIVN> 15.49(-1.34 -7.96%)
電気自動車(EV)のリビアン<RIVN>が下落。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、売上高が予想を上回ったほか、EBITDAの赤字も予想ほど膨らまなかった。通期ガイダンスも公表し、EBITDAの赤字見通しのレンジ上限を引きげた。納車台数の見通しは維持している。
アナリストからも、同社が投入を予定している新型の中型SUV「R2」に対する需要について前向きな見方が示されていた。「R2の生産拡大により固定費の吸収が進み、1台当たりの製造コストの低下が見込まれる」と指摘していた。
しかし、株価は戻り売りが強まっている。R2の投入による好材料は既に株価に織り込まれていたことや、EV市場全体の需要減速、そして優遇税制終了後の販売動向への警戒感が残っているとの指摘が出ている。同社は依然として赤字企業で、R2の量産拡大や利益率改善が今後の課題となる。
(4-6月・第2四半期)
・1株損益:0.63ドルの赤字(予想:0.75ドルの赤字)
・売上高:16.6億ドル 27%増(予想:15.2億ドル)
・EBITDA(調整後):3.79億ドルの赤字(予想:5.48億ドルの赤字)
・研究開発費:4.66億ドル 14%増(予想:5.00億ドル)
・生産台数:1万2613台(予想:1万2145台)
・納車台数:1万2194台 14%増(予想:1万1471台)
・FCF(調整後):8.49億ドルの赤字(予想:10.3億ドルの赤字)
(通期見通し)
・EBITDA(調整後):18.0~20.0億ドルの赤字(従来:18.0~21.0億ドルの赤字)(予想:20.1億ドルの赤字)
・納車台数:6万5000~7万台を維持(予想:6万4770台)
・設備投資:17.0~18.0億ドル(従来:19.5~20.5億ドル)(予想:19.9億ドル)
【企業概要】
電気自動車(EV)と車両のライフサイクル全体に対応するソフトウェアおよびサービスを開発・製造・販売する。電動ピックアップトラックや電動SUVなどの米国製の車両は、消費者や商業顧客に直接販売される。再マーケティング、車両の修理とメンテナンス、充電、資金調達などのサービスも提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース