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    2026年7月21日 21時12分

    ビットコイン、6万6000ドル台まで買い戻される 資金フローが改善

    *ビットコイン(ドル)(NY時間08:11)(日本時間21:11)
    66343.69(+1017.91 +1.56%) 高66382.19 安65066.75
    円建参考値 1079万7436円(+165665 +1.56%)

    *イーサ(ドル)
    1934.57(+30.25 +1.59%) 高1951.69 安1893.17
    円建参考値 31万4851円(+4923 +1.59%)

    *XRP(ドル)
    1.1355(+0.0213 +1.91%) 高1.1374 安1.1080
    円建参考値 184.80円(+3.47 +1.91%)

     きょうのビットコインは前日の買いが続き、6万6000ドル台まで買い戻されている。強い上値レジスタンスとなっていた6万5000ドルを突破し、テクニカル的にもリバウンド相場への期待を高まっている。

     背景には、資金フローの純流入が続いていることが挙げられ、機関投資家の需要が再びプラスに転じたことで、一段と持続性を増しているとの指摘も出ている。。

     米国のビットコイン現物ETFは2週連続で純流入となり、これまで投資家の一貫した保有資産圧縮の局面は終わりつつあることが示唆されている。

     コインデスクのデータによると、7月20日までのビットコイン現物ETFへの資金フローは、5日連続で純流入を記録。総額は6億1000万ドルに達している。

     5月中旬から7月初旬にかけて、米国のビットコイン現物ETFからは約75億ドルの資金が流出し、ETFの設定以来で最も長い資金流出局面となっていた。この圧力がビットコイン価格の急落と市場心理の悪化を招いていた。

     足元の資金流入は、それまでの流出分の一部を埋め合わせたに過ぎないものの、機関投資家が暗号資産に対する弱気姿勢を弱めつつあることを示唆している。

     アナリストからは、「米株式市場でAI関連株が最近大きく変動する中でも、ビットコインは比較的底堅い値動きを維持していた。以前は、AI関連株への投資資金集中が、デジタル資産から資金を奪っていると言われていたが、その流れが徐々に解消され始める中、ビットコインは新たな資金を呼び込みやすい環境にあり、一段の上昇余地を支える要因になる可能性もある」との分析も出ている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース