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    2026年7月15日 23時13分

    エア・テスト、決算受け大幅高 予想上回る通期売上高見通しを示す=米国株個別

    (NY時間10:10)(日本時間23:10)
    エア・テスト<AEHR> 98.37(+26.36 +36.60%)

     半導体検査のエア・テスト・システムズ<AEHR>が大幅高。前日引け後に3-5月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益が予想外の黒字となったほか、売上高も予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、27年度の売上高が予想を上回る見通しを示した。約160-200%の成長を見込んでいる。

     同社は声明で「シリコンカーバイド(SiC)ウエハーレベル・バーンイン(WLBI)システムについて、新たに800万ドル超の受注を獲得した」と発表。これらのシステムは、新しい電気自動車(EV)プラットフォーム向けの生産能力拡大を支援するために使用され、特に急成長する中国のEV市場向けの製造拡大を支える。

     エリクソンCEOは「産業オートメーション、再生可能エネルギー、エネルギー貯蔵、充電インフラ、航空宇宙、AIデータセンター向け電源システム用のシリコンカーバイドデバイスを開発する顧客からも、WLBIへの関心が高まっている」と述べた。

     さらに「AIデータセンターのアーキテクチャーが光I/Oや高速インターコネクトへの依存を強める中、シリコンフォトニクスデバイスと量産向けバーンインの需要は力強い勢いを見せている」とも語った。

     「われわれはNANDフラッシュや、高帯域幅メモリー(HBM)向けの潜在的な用途を含め、WLBIソリューションのロードマップを通じてメモリー分野での事業機会の追求も継続している」とも述べた。

    (3-5月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):0.11ドル(予想:-0.01ドル)
    ・売上高:1880万ドル 33.3%増(予想:1868万ドル)
    ・EBITDA:164万ドル(予想:70.3万ドル)
    ・受注額:6070万ドル

    (27年度通期見通し)
    ・売上高:1.3~1.5億ドル(予想:8510万ドル)

    【企業概要】
     半導体デバイスのテストソリューションを提供する。AI、コンピューティングデータセンター、EV、EV充電インフラ、太陽光・風力発電、データ通信インフラなどのアプリケーションに使用される、フルウェーハコンタクトテストシステム、バーンインテストシステム、テストフィクスチャ、および関連アクセサリを製造・販売する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース