2026年6月22日 22時37分
米株式市場の最大リスク、利上げではなく流動性低下
米大手証券のストラテジストは、米株式市場にとっての最大のリスクは「利上げではなく流動性の低下」との見方を示した。「FRBによるバランスシートを通じた流動性支援は弱まりつつある。準備預金管理のための資産購入額はピーク時から75%減少しており、市場への流動性供給効果が縮小している」という。
また、米財務省による国債買い戻しも縮小している一方、銀行融資の伸びは加速しているとも指摘した。「流動性の環境は引き締まりつつあり、特に市場がFRBの新たな引き締め姿勢を試すような展開となれば、7月にかけて株式市場の逆風となる可能性がある」と述べた。
もっとも、企業利益については依然として前向きな見方を維持しており、「企業業績回復に関する市場の見方は、業績改善の広がりや経済データの底堅さを十分に評価していない」と指摘している。
その上で、現在の株式市場の強気相場を支える最大の要因は引き続き企業業績で、今後も企業業績の拡大が株価上昇の主な原動力になると予想しているとも述べた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
また、米財務省による国債買い戻しも縮小している一方、銀行融資の伸びは加速しているとも指摘した。「流動性の環境は引き締まりつつあり、特に市場がFRBの新たな引き締め姿勢を試すような展開となれば、7月にかけて株式市場の逆風となる可能性がある」と述べた。
もっとも、企業利益については依然として前向きな見方を維持しており、「企業業績回復に関する市場の見方は、業績改善の広がりや経済データの底堅さを十分に評価していない」と指摘している。
その上で、現在の株式市場の強気相場を支える最大の要因は引き続き企業業績で、今後も企業業績の拡大が株価上昇の主な原動力になると予想しているとも述べた。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース