探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  米戦略石油備蓄、43年ぶりの低水準に
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年6月16日 3時51分

    米戦略石油備蓄、43年ぶりの低水準に

     米国の戦略石油備蓄(SPR)が1983年以来、43年ぶりの低水準に落ち込んだ。トランプ政権はイラン紛争に伴う燃料価格の急騰に対応するため、1億7200万バレルのSPR取り崩しを3月に決定。計画はまだ完了しておらず、備蓄は今後も減少する見通しだ。

     エネルギー省が15日に公表したデータによると、SPRは約3億4000万バレルと、過去最低水準の近辺まで減少した。

     同省は3月、米国とイスラエルがイランを攻撃してから2週間足らずで、各国との協調の一環としてSPRから原油を放出する計画を発表していた。米国の戦略石油備蓄、1983年以来の低水準にトランプ政権は燃料価格高騰に対応して放出。

     今回の放出規模は、計画完了時にはSPR史上2番目の大きさとなる。備蓄量は約2億4300万バレルと、法定容量の3分の1程度まで減少する。備蓄縮小により、将来的に供給混乱が生じた場合、米国の柔軟性は低下することになる。


    株探ニュース