2026年6月4日 22時42分
ブロードコム、決算受け大幅安 AI半導体の売上高見通しが予想に届かず=米国株個別
(NY時間09:42)(日本時間22:42)
ブロードコム<AVGO> 405.66(-73.58 -15.35%)
ブロードコム<AVGO>が大幅安。前日引け後に2-4月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの1株利益は予想を上回った。AI半導体の売上高も予想を上回った。
好決算ではあったものの、株価は冴えない反応。ガイダンスを嫌気し、AI半導体の売上高見通しが予想に届かなかったことが嫌気されている。急拡大するAI分野で同社の進展が想定よりも遅いことが示唆されたと受け止められているようだ。タンCEOは「通期のAI半導体の売上高は560億ドルになる」と述べていた。市場予想は576億ドルだった。同社はAI顧客向け事業への転換を進める中、投資家の期待は極めて高まっている。
また、アルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルやアンソロピック、メタ<META>などとの長期契約を締結し拡大しているが、複数年の受注残として計上される分とは別に、各四半期でどれだけ売上高として認識されるかにはなお疑問が残るとの指摘も出ている。
(2-4月・第2四半期)
・1株利益(調整後):2.44ドル(予想:2.39ドル)
・売上高:221.9億ドル(予想:221.3億ドル)
半導体ソリューション:150.1億ドル(予想:146.5億ドル)
AI半導体:108.0億ドル(予想:106.7億ドル)
インフラ・ソフトウェア:71.8億ドル(予想:72.3億ドル)
・EBITDA(調整後):152.4億ドル(予想:149.6億ドル)
・営業利益(調整後):149.3億ドル(予想:147.3億ドル)
(5-7月・第3四半期見通し)
・売上高:約294億ドル(予想:286.1億ドル)
AI半導体:160億ドル(予想:172億ドル)
・営業利益率(調整後):67%
・EBITDA率(調整後):約68%
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ブロードコム<AVGO> 405.66(-73.58 -15.35%)
ブロードコム<AVGO>が大幅安。前日引け後に2-4月期決算(第2四半期)を発表し、売上高は予想範囲内だったものの1株利益は予想を上回った。AI半導体の売上高も予想を上回った。
好決算ではあったものの、株価は冴えない反応。ガイダンスを嫌気し、AI半導体の売上高見通しが予想に届かなかったことが嫌気されている。急拡大するAI分野で同社の進展が想定よりも遅いことが示唆されたと受け止められているようだ。タンCEOは「通期のAI半導体の売上高は560億ドルになる」と述べていた。市場予想は576億ドルだった。同社はAI顧客向け事業への転換を進める中、投資家の期待は極めて高まっている。
また、アルファベット<GOOG><GOOGL>傘下のグーグルやアンソロピック、メタ<META>などとの長期契約を締結し拡大しているが、複数年の受注残として計上される分とは別に、各四半期でどれだけ売上高として認識されるかにはなお疑問が残るとの指摘も出ている。
(2-4月・第2四半期)
・1株利益(調整後):2.44ドル(予想:2.39ドル)
・売上高:221.9億ドル(予想:221.3億ドル)
半導体ソリューション:150.1億ドル(予想:146.5億ドル)
AI半導体:108.0億ドル(予想:106.7億ドル)
インフラ・ソフトウェア:71.8億ドル(予想:72.3億ドル)
・EBITDA(調整後):152.4億ドル(予想:149.6億ドル)
・営業利益(調整後):149.3億ドル(予想:147.3億ドル)
(5-7月・第3四半期見通し)
・売上高:約294億ドル(予想:286.1億ドル)
AI半導体:160億ドル(予想:172億ドル)
・営業利益率(調整後):67%
・EBITDA率(調整後):約68%
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース