2026年5月29日 3時46分
アンソロピック、新規の資金調達実施 企業価値が153兆円に オープンAI上回る=米国株個別
アンソロピックが650億ドルの新規資金調達を実施し、企業価値は新規資金を含め9650億ドル(約153兆円)に達した。これにより、競合のオープンAIの企業価値を上回っている。
投資家はアルティメーター・キャピタル、ドラゴニア、グリーンオークス、セコイア・キャピタルのほか、D.E.ショー、ブラックストーン<BX>、DSTグローバルも出資した。
今回の大型調達は数週間という短期間でまとまり、クロード開発企業である同社に対する投資家の需要の強さを改めて示した。
同社は2021年、元オープンAI社員グループによって設立。現在ではAI業界を代表する企業の1社へ成長している。コーディングからサイバーセキュリティまで、企業業務を変革するAIツール群を開発。
アンソロピックとオープンAIはいずれも、早ければ今秋にもIPOを実施する見通しだと伝わっている。同社の第2四半期の売上高は109億ドルとなる見通しで、前四半期比で2倍超増加する見込み。AIソフトウェア需要の急拡大が背景にある。
また、同社は初の四半期黒字達成ペースにある。投資家に対し、来月末までに年換算売上高(ランレート)が500億ドルを超えると説明。昨年7月時点のランレートは40億ドルだった。
一方、オープンAIの方は、3月完了の資金調達時点で企業価値が8520億ドルと評価。今後数日ー数週間以内にIPOに向けた非公開ドラフト申請を提出する見通しとなっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
投資家はアルティメーター・キャピタル、ドラゴニア、グリーンオークス、セコイア・キャピタルのほか、D.E.ショー、ブラックストーン<BX>、DSTグローバルも出資した。
今回の大型調達は数週間という短期間でまとまり、クロード開発企業である同社に対する投資家の需要の強さを改めて示した。
同社は2021年、元オープンAI社員グループによって設立。現在ではAI業界を代表する企業の1社へ成長している。コーディングからサイバーセキュリティまで、企業業務を変革するAIツール群を開発。
アンソロピックとオープンAIはいずれも、早ければ今秋にもIPOを実施する見通しだと伝わっている。同社の第2四半期の売上高は109億ドルとなる見通しで、前四半期比で2倍超増加する見込み。AIソフトウェア需要の急拡大が背景にある。
また、同社は初の四半期黒字達成ペースにある。投資家に対し、来月末までに年換算売上高(ランレート)が500億ドルを超えると説明。昨年7月時点のランレートは40億ドルだった。
一方、オープンAIの方は、3月完了の資金調達時点で企業価値が8520億ドルと評価。今後数日ー数週間以内にIPOに向けた非公開ドラフト申請を提出する見通しとなっている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース