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    2026年5月29日 2時29分

    ホーメルフーズ、決算受け大幅高 1株利益、既存事業売上高とも予想上回る=米国株個別

    (NY時間13:29)(日本時間02:29)
    ホーメルフーズ<HRL> 23.72(+2.76 +13.14%)

     食品のホーメルフーズ<HRL>が大幅高。取引開始前に2-4月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、既存事業売上高とも予想を上回った。通期ガイダンスも公表し、売上高見通しを維持している。

     アナリストは今回の第2四半期決算から、第3四半期の売上高は引き続き1桁台前半の伸びとなる可能性が高いと指摘している。ただし、燃料費、輸送費、商品コスト上昇や在庫調整が利益率を圧迫し、利益成長は鈍化する可能性があるとも述べた。

     フードサービス部門は引き続き主要成長ドライバーとなる見通しで、幅広い需要、高付加価値たんぱく質製品、市場連動型価格設定が支援材料となっているという。

     インターナショナル部門も、中国関連需要を背景に恩恵を受け続ける可能性がある半面、小売部門は依然としてまちまちな状況が続く見込みだとも述べた。

     ブランドのモメンタムはあるものの、一部事業売却・ポートフォリオ整理が重しとなっている。小売部門の利益については、過去の値上げ効果、商品構成の改善、七面鳥加工事業の改善によって引き続き改善余地があるとも述べた。ただし、工場稼働率の低下や広範な原材料コスト上昇が、利益の改善幅を抑制する可能性があるとしている。

    (2-4月・第2四半期)
    ・1株利益(調整後):0.40ドル(予想:0.36ドル)
    ・売上高:29.7億ドル 2.5%増(予想:29.7億ドル)
    ・既存事業売上高:3.3%増(予想:2.9%増)
    ・営業利益率(調整後):9.9%(予想:8.9%)
    ・リテール利益:1.56億ドル 13%増(予想:1.16億ドル)
    ・フードサービス利益:1.56億ドル 11%増(予想:1.53億ドル)
    ・海外利益:2210万ドル 20%増(予想:2080万ドル)

    (27年度通期見通し)
    ・売上高:122~125億ドルを維持(予想:123.1億ドル)
    ・既存事業売上高:1~4%増を維持
    ・1株利益(調整後):1.43~1.51ドルを維持(予想:1.45ドル)

    【企業概要】
     食肉・食品を開発・加工し、eコマースを含む小売チャネルを通じて米国内外で販売する。ランチョンミート缶・ナッツバター等の常温保存可能な食品や、豚肉・牛肉・鶏肉の加工済み冷蔵・冷凍食品の販売、ターキーの加工・販売を行う。外食・産業顧客向けの栄養食品・プライベートブランド商品も提供する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース