2026年5月28日 23時35分
ダラー・ツリー、決算受け大幅高 既存店売上高と1株利益がハードルを容易に上回る=米国株個別
(NY時間10:32)(日本時間23:32)
ダラー・ツリー<DLTR> 112.60(+16.73 +17.45%)
ディスカウントストアのダラー・ツリー<DLTR>が大幅高。取引開始前に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期1株利益の見通しを上方修正している。
アナリストは「引き下げられていた既存店売上高と1株利益がハードルを容易に上回った」と評価。「ここ数週間、低所得層の体力悪化、輸送費高騰、さらにはヘリウム不足までが重なり、市場では第1四半期の既存店売上高や1株利益の見通しが引き下げられていた」と指摘。「そのため、今回の株価急騰に繋がっている」と分析した。
また「堅調な既存店売上高と粗利益率の改善が、マクロ逆風下でも大幅なEBITDAの上振れをもたらした」と評価。さらに、第2四半期および通期見通しについて、「市場では強気過ぎるとの見方が広がっていたが、結果として予想を上回った」と指摘した。
「通期EBITDA倍率が8.9倍であることを考えれば、株価の2桁上昇も驚きはない」と述べた。
(2-4月・第1四半期)
・既存店売上高:3.5%増(予想:3.3%増)
・1株利益(調整後):1.74ドル(予想:1.55ドル)
・売上高:49.7億ドル(予想:49.6億ドル)
・粗利益率:36.8%(予想:35.6%)
・店舗数:9382店(予想:9394店)
(5-7月・第2四半期見通し)
・既存店売上高:2.5~3.5%増見通し
・1株利益(調整後):1.00~1.15ドル(予想:1.00ドル)
・売上高:48.0~49.0億ドル(予想:48.4億ドル)
(27年度通期見通し)
・既存店売上高:3~4%増を維持
・1株利益(調整後):6.70~7.10ドル(従来:6.50~6.90ドル)(予想:6.69ドル)
・売上高:205~207億ドルを維持(予想:206億ドル)
【企業概要】
米国およびカナダにおいて、主に一律低価格に設定した商品を提供するディスカウントストアと、価格競争力のある商品を消費者に提供する近隣の総合小売ディスカウントストアを運営する。家庭用品・食器・文具・食品・健康美容製品・パーティー用品やその他多様な商品を取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ダラー・ツリー<DLTR> 112.60(+16.73 +17.45%)
ディスカウントストアのダラー・ツリー<DLTR>が大幅高。取引開始前に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、既存店売上高が予想を上回ったほか、1株利益も予想を上回った。ガイダンスも公表し、通期1株利益の見通しを上方修正している。
アナリストは「引き下げられていた既存店売上高と1株利益がハードルを容易に上回った」と評価。「ここ数週間、低所得層の体力悪化、輸送費高騰、さらにはヘリウム不足までが重なり、市場では第1四半期の既存店売上高や1株利益の見通しが引き下げられていた」と指摘。「そのため、今回の株価急騰に繋がっている」と分析した。
また「堅調な既存店売上高と粗利益率の改善が、マクロ逆風下でも大幅なEBITDAの上振れをもたらした」と評価。さらに、第2四半期および通期見通しについて、「市場では強気過ぎるとの見方が広がっていたが、結果として予想を上回った」と指摘した。
「通期EBITDA倍率が8.9倍であることを考えれば、株価の2桁上昇も驚きはない」と述べた。
(2-4月・第1四半期)
・既存店売上高:3.5%増(予想:3.3%増)
・1株利益(調整後):1.74ドル(予想:1.55ドル)
・売上高:49.7億ドル(予想:49.6億ドル)
・粗利益率:36.8%(予想:35.6%)
・店舗数:9382店(予想:9394店)
(5-7月・第2四半期見通し)
・既存店売上高:2.5~3.5%増見通し
・1株利益(調整後):1.00~1.15ドル(予想:1.00ドル)
・売上高:48.0~49.0億ドル(予想:48.4億ドル)
(27年度通期見通し)
・既存店売上高:3~4%増を維持
・1株利益(調整後):6.70~7.10ドル(従来:6.50~6.90ドル)(予想:6.69ドル)
・売上高:205~207億ドルを維持(予想:206億ドル)
【企業概要】
米国およびカナダにおいて、主に一律低価格に設定した商品を提供するディスカウントストアと、価格競争力のある商品を消費者に提供する近隣の総合小売ディスカウントストアを運営する。家庭用品・食器・文具・食品・健康美容製品・パーティー用品やその他多様な商品を取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース