2026年5月28日 23時06分
HP、好決算も売買交錯 通期1株利益の見通し下方修正 メモリー高騰の懸念は払しょくできず=米国株個別
(NY時間10:04)(日本時間23:04)
HP<HPQ> 25.70(+0.21 +0.82%)
HP<HPQ>が売買交錯。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、第3四半期の利益見通しが予想を上回った。半導体メモリー価格の高騰に対応できていることを示した形。
ただ、発表後に時間外で株価は上昇していたものの、その後に下げに転じている。27年度通期の1株利益の見通しのレンジ上限を下方修正したことが嫌気されている模様。半導体メモリー価格上昇への懸念を払拭できていないようだ。
AIへの関心を背景に顧客が機器更新を進め、新システムへの投資を拡大していることが、同社の追い風となっている。一方、AI需要は半導体メモリー不足も引き起こしており、コストは急上昇。同社は対応策として、価格引き上げや調達先の拡大、一部製品で必要メモリー容量を減らす設計変更を進めている。
パークヒルCFOは「変化の激しい環境の中でも規律ある事業運営を進めており、見通しも強まっている」と述べた。
アナリストは「利益は、今年残り期間においても長期目標のレンジを下回る見通しだ」と述べている。メモリーやストレージコストの上昇に加え、原油関連コストの上昇も新たに加わり始めている」と述べた。
(2-4月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.86ドル(予想:0.71ドル)
・売上高:144.1億ドル 9%増(予想:139.9億ドル)
パーソナルシステム:102.1億ドル 13%増(予想:99.0億ドル)
プリンティング:42.0億ドル(予想:41.3億ドル)
・営業利益率(調整後):7.5%(予想:6.56%)
・FCF:8.00億ドル(予想:9.52億ドル)
(5-7月・第3四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.61~0.71ドル(予想:0.64ドル)
(27年度通期見通し)
・1株利益(調整後):2.90~3.10ドル(従来:2.90~3.20ドル)(予想:2.88ドル)
・FCF:28.0~30.0億ドルを維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
HP<HPQ> 25.70(+0.21 +0.82%)
HP<HPQ>が売買交錯。前日引け後に2-4月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、第3四半期の利益見通しが予想を上回った。半導体メモリー価格の高騰に対応できていることを示した形。
ただ、発表後に時間外で株価は上昇していたものの、その後に下げに転じている。27年度通期の1株利益の見通しのレンジ上限を下方修正したことが嫌気されている模様。半導体メモリー価格上昇への懸念を払拭できていないようだ。
AIへの関心を背景に顧客が機器更新を進め、新システムへの投資を拡大していることが、同社の追い風となっている。一方、AI需要は半導体メモリー不足も引き起こしており、コストは急上昇。同社は対応策として、価格引き上げや調達先の拡大、一部製品で必要メモリー容量を減らす設計変更を進めている。
パークヒルCFOは「変化の激しい環境の中でも規律ある事業運営を進めており、見通しも強まっている」と述べた。
アナリストは「利益は、今年残り期間においても長期目標のレンジを下回る見通しだ」と述べている。メモリーやストレージコストの上昇に加え、原油関連コストの上昇も新たに加わり始めている」と述べた。
(2-4月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.86ドル(予想:0.71ドル)
・売上高:144.1億ドル 9%増(予想:139.9億ドル)
パーソナルシステム:102.1億ドル 13%増(予想:99.0億ドル)
プリンティング:42.0億ドル(予想:41.3億ドル)
・営業利益率(調整後):7.5%(予想:6.56%)
・FCF:8.00億ドル(予想:9.52億ドル)
(5-7月・第3四半期見通し)
・1株利益(調整後):0.61~0.71ドル(予想:0.64ドル)
(27年度通期見通し)
・1株利益(調整後):2.90~3.10ドル(従来:2.90~3.20ドル)(予想:2.88ドル)
・FCF:28.0~30.0億ドルを維持
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース