2026年5月29日 3時07分
セントルイス連銀総裁 インフレ抑制に繋がる証拠なければ追加利上げが必要
本日はアイスランドでムサレム・セントルイス連銀総裁の講演が行われており、「AIによる将来の生産性向上だけに依存して、現在の高インフレ問題が自然解決すると期待するのは危険だ」と警告した。
AIの効果には楽観的であるものの、現在はAIブームによる電力や半導体の需要増などが起きており、実際にインフレ抑制に繋がる証拠がなければ追加利上げが必要になると指摘している。イラン紛争によるインフレ再燃や、4月時点で前年比3.8%上昇したPCE価格指数などの懸念がある。
総裁は、実質的な政策金利が景気を抑制しない中立金利を下回っているとし、労働市場の安定に対しインフレや長期インフレ期待が高まっている現状を懸念している。
次回6月FOMCは、AIによるインフレなき成長を主張してきたウォーシュ新議長体制での初会合となるが、ムサレム総裁は、インフレ高止まりが続けば利上げの可能性を排除すべきではないと強調し、経済環境に応じた厳格な政策判断を求めている。
株探ニュース
AIの効果には楽観的であるものの、現在はAIブームによる電力や半導体の需要増などが起きており、実際にインフレ抑制に繋がる証拠がなければ追加利上げが必要になると指摘している。イラン紛争によるインフレ再燃や、4月時点で前年比3.8%上昇したPCE価格指数などの懸念がある。
総裁は、実質的な政策金利が景気を抑制しない中立金利を下回っているとし、労働市場の安定に対しインフレや長期インフレ期待が高まっている現状を懸念している。
次回6月FOMCは、AIによるインフレなき成長を主張してきたウォーシュ新議長体制での初会合となるが、ムサレム総裁は、インフレ高止まりが続けば利上げの可能性を排除すべきではないと強調し、経済環境に応じた厳格な政策判断を求めている。
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