2026年2月5日 1時21分
チポトレ、決算受け軟調 ガイダンスを嫌気=米国株個別
(NY時間11:21)(日本時間01:21)
チポトレ<CMG> 38.81(-0.37 -0.93%)
ブリトーなどメキシコ料理のファストフード店を展開するチポトレ・メキシカン・グリル<CMG>が軟調。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高は減益となったものの予想ほどではなく、1株利益、売上高は予想を上回った。
ただ、株価は冴えない反応。ガイダンスを嫌気しており、通期の既存店売上高は増収予想に対して、概ね横ばいを見込んでいる。
同社は、支出を抑える傾向を強めている若年層顧客に対して割安感を訴求し切れておらず、価格上昇の影響に加え、GLP-1系薬剤の普及という逆風にも直面している。
こうした状況を受けた立て直し策として、マーケティングの見直し、メニュー刷新、プロモーションプログラムの再構築を進めており、GLP-1利用者を意識して、たんぱく質を重視した商品や小容量メニューの訴求にも力を入れる考えを示した。
アナリストからは「既存店売上高見通しは期待外れと受け止められている。従業員トレーニングの強化、高効率設備への更新、ケータリング事業の改善、期間限定商品の拡充、さらにプロモーションおよびマーケティングプログラムの見直しなどを含む既存店売上高押し上げ策については、施策の範囲があまりに広く、実行が難しい」との見方が示されている。
(10-12月・第4四半期)
・既存店売上高:2.5%減(予想:2.9%減)
・1株利益(調整後):0.25ドル(予想:0.24ドル)
・売上高:29.8億ドル 4.9%増(予想:29.6億ドル)
・営業利益率:14.1%(予想:13.7%)
・店舗レベル営業利益率:23.4%(予想:23.0%)
・新規レストラン数:132店(予想:127店)
・期末営業レストラン数:4042店(予想:4041店)
・レストラン平均売上高:310万ドル(予想:304万ドル)
(通期見通し)
・既存店売上高:概ね横ばい(予想:1.8%増)
・新規レストラン数:350~370店(予想:357店)
【企業概要】
米国内外でメキシコ料理店を所有・運営する。人工着色料、香料、保存料を使用しない安全な食材を責任を持って調達し、伝統的な調理法で本物の料理、ブリトー、ケサディーヤ、タコス、サラダなどのメニューを提供する。地元産の有機農産物や動物福祉基準で責任を持って飼育された食肉の調達にも取り組む。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
チポトレ<CMG> 38.81(-0.37 -0.93%)
ブリトーなどメキシコ料理のファストフード店を展開するチポトレ・メキシカン・グリル<CMG>が軟調。前日引け後に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、既存店売上高は減益となったものの予想ほどではなく、1株利益、売上高は予想を上回った。
ただ、株価は冴えない反応。ガイダンスを嫌気しており、通期の既存店売上高は増収予想に対して、概ね横ばいを見込んでいる。
同社は、支出を抑える傾向を強めている若年層顧客に対して割安感を訴求し切れておらず、価格上昇の影響に加え、GLP-1系薬剤の普及という逆風にも直面している。
こうした状況を受けた立て直し策として、マーケティングの見直し、メニュー刷新、プロモーションプログラムの再構築を進めており、GLP-1利用者を意識して、たんぱく質を重視した商品や小容量メニューの訴求にも力を入れる考えを示した。
アナリストからは「既存店売上高見通しは期待外れと受け止められている。従業員トレーニングの強化、高効率設備への更新、ケータリング事業の改善、期間限定商品の拡充、さらにプロモーションおよびマーケティングプログラムの見直しなどを含む既存店売上高押し上げ策については、施策の範囲があまりに広く、実行が難しい」との見方が示されている。
(10-12月・第4四半期)
・既存店売上高:2.5%減(予想:2.9%減)
・1株利益(調整後):0.25ドル(予想:0.24ドル)
・売上高:29.8億ドル 4.9%増(予想:29.6億ドル)
・営業利益率:14.1%(予想:13.7%)
・店舗レベル営業利益率:23.4%(予想:23.0%)
・新規レストラン数:132店(予想:127店)
・期末営業レストラン数:4042店(予想:4041店)
・レストラン平均売上高:310万ドル(予想:304万ドル)
(通期見通し)
・既存店売上高:概ね横ばい(予想:1.8%増)
・新規レストラン数:350~370店(予想:357店)
【企業概要】
米国内外でメキシコ料理店を所有・運営する。人工着色料、香料、保存料を使用しない安全な食材を責任を持って調達し、伝統的な調理法で本物の料理、ブリトー、ケサディーヤ、タコス、サラダなどのメニューを提供する。地元産の有機農産物や動物福祉基準で責任を持って飼育された食肉の調達にも取り組む。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース