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    2026年1月27日 23時46分

    UPS、決算受け上昇 需要への可視性を取り戻しつつあることを示唆=米国株個別

    (NY時間09:42)(日本時間23:42)
    UPS<UPS> 108.71(+1.74 +1.63%)

     貨物輸送のUPS<UPS>が上昇。取引開始前に10-12月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。特に予想を上回る通期の売上高見通しを示したことが好感されている。

     同社は、採算性の低い荷物をネットワークから削減する取り組みを進めている。同社は事業の引き締めと収益性向上を目的に、最大顧客であるアマゾン<AMZN>向けの配送を削減してきた。

     昨年は不安定な通商政策により需要見通しが不透明だったが、今回の決算は需要環境に対する可視性を取り戻しつつあることを示唆している。

     また、第4四半期に航空貨物機のMD-11型機の運航を終了したことも明らかにした。2024年11月に、ケンタッキー州ルイビルの主要ハブ空港近くで同型機の墜落事故が発生し、米連邦航空局(FAA)は点検と是正措置が完了するまでMD-11型機の運航停止を指示していた。同社はもともと、今後数年かけてMD-11機材を段階的に退役させる計画だった。

    (10-12月・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):2.38ドル(予想:2.21ドル)
    ・売上高:245.0億ドル 3.2%減(予想:239.9億ドル)
      米国小包:167.6億ドル 3.2%減(予想:162.7億ドル)
      国際小包:50.5億ドル 2.5%増(予想:50.1億ドル)
      サプライチェーン:26.8億ドル 13%減(予想:27.3億ドル)
    ・平均日次取扱個数:2352万個
    ・総取扱個数:14.6億個
    ・1個当たり平均売上高:14.60ドル
    ・営業利益率(調整後):11.8%(予想:11.2%)

    (通期見通し)
    ・売上高:約897億ドル(予想:879.5億ドル)
    ・営業利益率(調整後):約9.6%

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース