情報セキュリティ関連が株式テーマの銘柄一覧
インターネットに接続されたデバイスの数が増えるのに伴いサイバー犯罪に対する脅威が増している。インターネット・セキュリティには「ウイルス」に絡むものが少なくなく、その犯罪の種類も「情報漏えい」「インターネット詐欺」など多岐にわたる。特に近年、ターゲットを個人から企業に移したランサムウェア(システムの復旧と引き換えに金銭を要求するマルウェア)が猛威を振るっている。米国では手口の巧妙化と攻撃頻度の増加が確認されており、エンツォ・バイオケムやヘンリー・シャイン、ユナイテッドヘルス・グループ傘下の企業などが被害に遭っている。総務省の資料によると、世界のサイバーセキュリティ市場規模は2019年の485億ドルから2023年には790億ドルまで拡大。今後、セキュリティが重要視されるフィンテック関連サービスや電装化が進む自動車関連市場の成長が予想されるなか、市場規模はさらなる拡大が見込まれている。また、地政学的リスクが高まる局面では、重要インフラ施設や防衛関連企業などへのサイバー攻撃も懸念され、官民を問わず情報セキュリティ対策の重要性が高まっている。
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2025年01月09日 20:37現在 60銘柄
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* PER欄において、黒色「-」はデータ未整備、赤色「-」はPERが赤字もしくは損益トントンであることを示しています。
* 米国株のPERはTTM(Trailing Twelve Months)EPS(希薄化後1株利益)を元に算出しています。
TTMは米国において一般的に用いられる業績の評価方法で、直近の12ヵ月(4四半期)の合計値を評価対象とします。
例えば、開示されている最も新しい業績が2020年度の第1四半期の場合、2019年度第2四半期 + 2019年度第3四半期 + 2019年度第4四半期 + 2020年度第1四半期を合計した値を直近1年間の業績として評価します。
EPSについては、決算書類に記載されている加重平均発行済株式数を元に算出しています。
* 米国株のPERはTTM(Trailing Twelve Months)EPS(希薄化後1株利益)を元に算出しています。
TTMは米国において一般的に用いられる業績の評価方法で、直近の12ヵ月(4四半期)の合計値を評価対象とします。
例えば、開示されている最も新しい業績が2020年度の第1四半期の場合、2019年度第2四半期 + 2019年度第3四半期 + 2019年度第4四半期 + 2020年度第1四半期を合計した値を直近1年間の業績として評価します。
EPSについては、決算書類に記載されている加重平均発行済株式数を元に算出しています。