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    2026年1月8日 21時54分

    米食品店、今年は厳しさも 価格に敏感な消費者への対応で

     スーパーマーケット大手アルバートソンズ<ACI>のモリスCEOは、食品小売業者にとって2026年は厳しい年になると述べている。同CEOはウォールストリート・ジャーナル(WSJ)のインタビューで、「食品小売業者は、賃金や光熱費など自社のコスト増に対処しつつ、消費者の価格上昇への感応度にも対応しようとしている」と語った。

     消費者が食料品店で支出する金額に影響を与えている要因は他にもある。価格上昇により、コストに敏感な買い物客はカートに入れる商品を減らし、GLP-1減量薬の使用者は購入する商品の種類と量を変えている。

     アルバートソンズの2025年9-11月期(第3四半期)の売上高を抑制したその他の要因には、米国とメキシコの国境付近や米西海岸地域の店舗の来店客数の減少、低所得者向けの補助的栄養支援プログラム(SNAP)への連邦政府の資金提供一時停止がある。

     同社は、割引を通じて顧客を引きつけようとしているクローガー<KR>やウォルマート<WMT>など競合他社からの圧力にも直面。モリスCEOは、アルバートソンズは主要な食品の価格引き下げとコスト増加の抑制に努めており、これが一部の自社ブランド製品を中心としてシェア拡大につながったと述べた。

    株探ニュース