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    2025年4月24日 23時36分

    P&Gが決算受け下落 通期ガイダンスを下方修正=米国株個別

    (NY時間10:34)(日本時間23:34)
    P&G<PG> 158.76(-6.97 -4.21%)

     P&G<PG>が下落。取引開始前に1-3月期決算(第3四半期)を発表し、1株利益は予想を上回ったものの、売上高は予想を下回った。既存事業売上高も予想を下回る伸びを示している。通期のガイダンスも公表し、1株利益、既存事業売上高の見通しを前回から下方修正した。関税と消費者需要の変動を理由に挙げている。

     モーラーCEOは声明で「困難で変動の激しい中で、第3四半期に緩やかな既存事業売上高と1株利益の伸びを達成した。われわれは、基礎的な市場状況を反映させるため、短期的な見通しに適切な調整を行っている」と述べた。

     同CEOはまた、関税は本質的にインフレを引き起こすと述べた上で、第3四半期の値上げの可能性に言及している。トランプ政権は対話に非常にオープンだが、われわれは経済の行方を把握するために相当な時間を費やしている。われわれの役割は政策を設計することではない。政策の下で事業成果を最適化することだ」と述べた。一方、最近のドル安は助けになっているとも指摘した。

     また、「同社の第2位の市場である中国での売上高は2%減少した。これは前四半期の3%減からは改善されたものの、回復には時間がかかり、道のりも険しい」と述べた。

    (1-3月・第3四半期)
    ・コア1株利益:1.54ドル(予想:1.53ドル)
    ・売上高:197.8億ドル(予想:202.2億ドル)
      ビューティー:34.9億ドル(予想:35.1億ドル)
      グルーミング:15.1億ドル(予想:15.2億ドル)
      ヘルスケア:28.8億ドル(予想:29.4億ドル)
      ファブリック&ホームケア:69.5億ドル(予想:72.4億ドル)
      ベビー・フェミニン&ファミリーケア:47.6億ドル(予想:49.9億ドル)
    ・既存事業売上高:1%増(予想:2.5%増)
    ・粗利益率:51.0%(予想:51.5%)
    ・FCF(調整後):28.5億ドル(予想:36.9億ドル)

    (通期見通し)
    ・1株利益:6.72~6.82ドル(従来:6.91~7.05ドル)(予想:6.88ドル)
    ・既存事業売上高:2%増(従来:3~5%増)(予想:2.5%増)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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