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    2026年6月3日 4時27分

    プラクシスが大幅安 臨床試験で主要評価項目達成できず=米国株個別

    (NY時間15:22)(日本時間04:22)
    プラクシス・プレシジョン<PRAX> 271.85(-63.32 -18.89%)

     バイオ医薬品のプラクシス・プレシジョン<PRAX>が大幅安。局所発症てんかん患者を対象とした第2および3フェーズ試験「POWER1」において、ボルマトリジンが主要評価項目を達成できなかったと発表した。主要評価項目は、プラセボ群と比較した月間発作頻度の変化率だった。

     アナリストは「ある程度の失望は予想されていたものの、より厳密な用量設定試験が有効だった可能性がある」と指摘。目標株価を162ドルへ引き下げた。

     ただ、今回の結果は、発達性てんかん性脳症(DEE)を対象とするレルトリジンの第3フェーズ試験「EMERALD」に影響を与えないとの見方も示していた。SCN2A及びSCN8A関連DEEにおける承認予想も維持した。

    【企業概要】
     神経細胞の興奮と抑制の不均衡を特徴とする中枢神経系(CNS)障害の治療法の開発に取り組む臨床段階のバイオ医薬品会社。独自の低分子プラットフォームとアンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)プラットフォームを通じて、てんかんおよび運動障害を対象とする複数のプログラムの臨床試験を進める。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース