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    2026年8月11日 20時59分

    ビットコインは上昇 買いが一巡し6万5000ドル台は維持できず

    *ビットコイン(ドル)(NY時間07:59)(日本時間20:59)
    64352.03(+242.40 +0.38%) 高64356.40 安63804.45
    円建参考値 1024万8061円(+38602 +0.38%)

    *イーサ(ドル)
    1891.88(+13.79 +0.73%) 高1894.25 安1868.99
    円建参考値 30万1282円(+2196 +0.73%)

    *XRP(ドル)
    1.0075(-0.0116 -1.14%) 高1.0214 安1.0011
    円建参考値 160.44円(-1.85 -1.14%)

     きょうのビットコインは上昇。ただ、一時6万3000ドル台まで下落する場面も見られていた。先週の弱い米雇用統計を受けた買いが一巡し、6万5000ドル台は維持できていない。ただ、下押す動きまではなく底堅さも出ている。

     暗号資産トレジャリー企業のストラテジー<MSTR>がビットコイン売却を継続していたことや、中東情勢への警戒から上値の重い展開は続いている。ストラテジーは先週、1690ビットコインを約1億860万ドル分を売却していた。ただ、資金フローは改善を見せていることが下値を支えており、機関投資家からの需要で底堅さを維持している模様。

     次の焦点は明日12日に発表の米消費者物価指数(CPI)。弱い雇用統計を受けてFRBの利上げ観測は後退しているが、CPIでもインフレ鈍化が確認されれば、金利上昇への警戒がさらに和らぎ、ビットコインの再上昇を後押しする可能性はある。市場の予想ではインフレの落ち着きを示すことが見込まれている。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース