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    2025年3月7日 6時49分

    ブロードコム、決算受け時間外で8%高 顧客のAI投資が続く=米国株個別

    (NY時間16:48)(日本時間06:48)時間外
    ブロードコム<AVGO> 194.70(+15.25 +8.50%)

     半導体のブロードコム<AVGO>が時間外で大幅高。引け後に11-1月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第2四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る売上高見通しを示している。

     同社は声明で「顧客である巨大IT企業がAI・XPUsとAIデータセンター向け接続ソリューションへの投資を続けており、第2四半期のAI半導体の売上高は引き続き好調で44億ドルに達すると予想している」と述べた。また、第1四半期の記録的な売上高とEBITDAについては、AI半導体ソリューションとインフラ・ソフトウェアの両方が牽引したとしている。

     今回の決算は歴史的なAIブームが、まだ続いていることを示唆。同社はデータセンターの顧客が新しいインフラに資金を投入しており、こうした支出の大きな恩恵を受けているようだ。

     同社は、アップル<AAPL>のアイフォーンの接続部品やネットワーク技術などの様々なチップを製造しているが、投資家は最近カスタム設計事業に注目している。同部門では、データセンターの顧客がAIソフトウェアやサービスを実行できるチップの作成を支援している。

    (11-1月・第1四半期)
    ・1株利益(調整後):1.60ドル(予想:1.50ドル)
    ・売上高:149.2億ドル(予想:146.1億ドル)
      半導体ソリューション:82.1億ドル(予想:81.5億ドル)
      インフラ・ソフトウェア:67.0億ドル(予想:64.8億ドル)
    ・営業利益(調整後):98.3億ドル(予想:93.6億ドル)
    ・EBITDA(調整後):100.8億ドル(予想:96.2億ドル)
    ・設備投資:1.0億ドル(予想:1.4億ドル)

    (2-4月・第2四半期見通し)
    ・売上高:約149.0億ドル(予想:145.9億ドル)
    ・EBITDAマージン(調整後):約66%

    【企業概要】
     半導体とインフラソフトウェアソリューションを設計・開発・供給する。相補型金属酸化膜半導体デバイスと、アナログIII-Vベースの製品に焦点を当てた開発に取り組み、データセンターのネットワーク、ホームコネクティビティ、ブロードバンドアクセス、その他多様な市場向けに製品を提供する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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