株
探検
PR
  • トップ
  •  >  米国株
  •  >  市場ニュース
  •  >  明日から米大手銀の決算 売られ過ぎた株価の反発を期待する声も=米国株個別
  • 銘柄ニュース
    戻る
    2026年10月13日 1時39分

    明日から米大手銀の決算 売られ過ぎた株価の反発を期待する声も=米国株個別

    (NY時間12:38)(日本時間01:38)
    JPモルガン<JPM> 333.79(+0.80 +0.24%)
    シティグループ<C> 130.44(+0.80 +0.61%)
    バンカメ<BAC> 54.30(-0.02 -0.04%)
    ウェルズ・ファーゴ<WFC> 83.59(+0.04 +0.05%)
    ゴールドマン<GS> 892.51(-2.81 -0.31%)
    モルガン・スタンレー<MS> 189.84(-0.18 -0.09%)

     米大手銀の7-9月期決算が明日から本格化する。アナリスト予想では、株式トレーディング収入が大手銀合計で約190億ドルに達する見通しで、融資残高の増加や安定した信用力も見込まれている。

     一方、米国債利回り上昇やFRBによる利上げ、長期借入金利の高止まりが続いており、各行経営陣が示す消費者の財務健全性や経済見通しに強い関心が集まっているようだ。

     良好な業績予想の一方で、銀行株は8月中旬以降下落が目立ち、テクニカル的な調整局面入りの目安に達している。預金金利と融資利息のバランス調整に加え、住宅や自動車など各種ローン金利上昇が消費者の返済能力を圧迫するリスクとして浮上。

     13日のシティグループ<C>やJPモルガン<JPM>を切り皮切りに、14日にはバンカメ<BAC>などが発表を予定。先行して過去最高の業績を発表したジェフリーズ<JEF>の好結果や、JPモルガンの個別株オプション市場で見られる強気姿勢を背景に、売られ過ぎた株価の反発を期待する声も出ている。

     米経済の底堅さが意識される一方、インフレ懸念やAI普及への懸念、11月の米中間選挙を巡る規制環境の変化など懸念材料は多い。マクロ経済の逆風が強まる中、今回の決算発表が銀行業界に対する市場の信頼を回復させる足がかりとなるかが注目される。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース