2026年10月1日 21時01分
ビットコイン、8万3000ドル台での推移が続く
*ビットコイン(ドル)(NY時間08:01)(日本時間21:01)
83934.06(+312.83 +0.37%) 高84363.06 安83129.06
円建参考値 1325万4867円(+49402 +0.37%)
*イーサ(ドル)
2706.74(+25.65 +0.96%) 高2720.67 安2672.58
円建参考値 42万7448円(+4051 +0.96%)
*XRP(ドル)
1.4929(+0.0021 +0.14%) 高1.5096 安1.4758
円建参考値 235.76円(+0.33 +0.14%)
きょうのビットコインは8万3000ドル台の狭い範囲での推移が続いている。前日は米PCE価格指数が予想を下回ったことを受けて一時8万5000ドルを突破したものの、その後は上昇分の多くを失った。インフレ鈍化が支援材料となる一方、米長期金利の高止まりが上値を抑えている。
PCE価格指数の下振れは、FRBの追加利上げを巡る警戒を和らげる材料としてビットコインには追い風。ただ、政策金利に敏感な2年債など短期ゾーンは低下が見られたものの、インフレ期待に敏感な10年債などの長期ゾーン利回りは高水準を維持し、インフレ鈍化によるプラス効果を相殺している。
金利を生まないビットコインにとって米長期金利の高止まりは引き続き逆風となっており、8万5000ドルを超える水準では戻り売りも出やすいようだ。
需給面では、米現物ビットコインETFへの資金フローに変化が見られる。9月30日は1億3920万ドルの純流出となり、7営業日ぶりに資金が流出した。9月21-29日には7営業日連続で計約24億8300万ドルが流入していただけに、これまで相場を支えてきたETFへの資金流入が再び持ち直すかが注目される。
一方、中期的な相場見通しには強気な見方も出ている。米大手銀はビットコインの12カ月価格予想を従来の8万2000ドルから11万3000ドルへ引き上げた。暗号資産取引の活発化やマクロ環境、ETFへの資金流入などを理由としている。ビットコインは第3四半期に約44%上昇し、2024年1-3月期以来の大幅な四半期上昇となった。それまで3四半期連続で下落していただけに、中期的な基調は大きく改善している。
短期的には本日高値の8万4363ドルを上抜け、再び8万5000ドルを回復できるかが焦点。突破できれば上値を試す動きが強まる可能性がある一方、下値では8万-8万2000ドルが重要なサポート水準として意識されている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
83934.06(+312.83 +0.37%) 高84363.06 安83129.06
円建参考値 1325万4867円(+49402 +0.37%)
*イーサ(ドル)
2706.74(+25.65 +0.96%) 高2720.67 安2672.58
円建参考値 42万7448円(+4051 +0.96%)
*XRP(ドル)
1.4929(+0.0021 +0.14%) 高1.5096 安1.4758
円建参考値 235.76円(+0.33 +0.14%)
きょうのビットコインは8万3000ドル台の狭い範囲での推移が続いている。前日は米PCE価格指数が予想を下回ったことを受けて一時8万5000ドルを突破したものの、その後は上昇分の多くを失った。インフレ鈍化が支援材料となる一方、米長期金利の高止まりが上値を抑えている。
PCE価格指数の下振れは、FRBの追加利上げを巡る警戒を和らげる材料としてビットコインには追い風。ただ、政策金利に敏感な2年債など短期ゾーンは低下が見られたものの、インフレ期待に敏感な10年債などの長期ゾーン利回りは高水準を維持し、インフレ鈍化によるプラス効果を相殺している。
金利を生まないビットコインにとって米長期金利の高止まりは引き続き逆風となっており、8万5000ドルを超える水準では戻り売りも出やすいようだ。
需給面では、米現物ビットコインETFへの資金フローに変化が見られる。9月30日は1億3920万ドルの純流出となり、7営業日ぶりに資金が流出した。9月21-29日には7営業日連続で計約24億8300万ドルが流入していただけに、これまで相場を支えてきたETFへの資金流入が再び持ち直すかが注目される。
一方、中期的な相場見通しには強気な見方も出ている。米大手銀はビットコインの12カ月価格予想を従来の8万2000ドルから11万3000ドルへ引き上げた。暗号資産取引の活発化やマクロ環境、ETFへの資金流入などを理由としている。ビットコインは第3四半期に約44%上昇し、2024年1-3月期以来の大幅な四半期上昇となった。それまで3四半期連続で下落していただけに、中期的な基調は大きく改善している。
短期的には本日高値の8万4363ドルを上抜け、再び8万5000ドルを回復できるかが焦点。突破できれば上値を試す動きが強まる可能性がある一方、下値では8万-8万2000ドルが重要なサポート水準として意識されている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース