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    2026年10月1日 5時36分

    マイクロン、決算受け時間外で上昇 AIデータセンター向けの旺盛な需要=米国株個別

    (NY時間16:34)(日本時間05:34)時間外
    マイクロン<MU> 1082.49(+17.38 +1.63%)

     マイクロン・テクノロジー<MU>が引け後に6-8月期決算(第4四半期)を発表し、AIデータセンター向けの旺盛な需要を背景に1株利益、売上高とも予想を上回った。第1四半期のガイダンスも公表し、予想を上回る見通しを示した。AIインフラ増強がかつてない需要を生み出している。
     
     メロートラCEOは「26年度に過去最高の業績を達成したうえで、27年度はさらに強い業績を見込む」と述べた。AI向けの高帯域幅メモリー(HBM)需要が急増しており、サムスン電子やSKハイニックス<SKHY>と並んで同社も恩恵を受けている。

     AIデータセンターの大規模な増設を背景にHBM価格が上昇しているほか、ノートPCやゲーム機向けなど他用途のメモリーでも供給不足が生じている。同社は生産能力を拡大しているものの、当面はメモリー価格が高水準で推移すると見られているようだ。

     発表直後こそ株価は時間外で売買交錯となっていたものの、次第に買い優勢の動きが見られている。

    (6-8月期・第4四半期)
    ・1株利益(調整後):33.42ドル(予想:31.83ドル)
    ・売上高(調整後):542.3億ドル(予想:514.9億ドル)
      クラウド・メモリー:162.8億ドル(予想:151.4億ドル)
      コア・データセンター:180.0億ドル(予想:113.4億ドル)
      モバイル・クライアント:131.1億ドル(予想:129.5億ドル)
      自動車・組み込み:68.2億ドル(予想:47.3億ドル)
    ・粗利益率(調整後):87.0%(予想:86.2%)
    ・営業利益(調整後):446.4億ドル(予想:427.5億ドル)
    ・営業利益率(調整後):82.3%(予想:82.8%)
    ・営業キャッシュフロー:439.7億ドル(予想:338.7億ドル)
    ・研究開発費:19.1億ドル(予想:13.8億ドル)

    (9-11月期・第1四半期見通し)
    ・1株利益(調整後):37.15~39.15ドル(予想:36.02ドル)
    ・売上高(調整後):600~630億ドル(予想:567.7億ドル)
    ・粗利益率(調整後):約86.3%(予想:86.7%)

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース