2026年10月1日 1時46分
オラクルのデータセンター建設遅延リスク AIインフラ整備停滞への懸念広がる=米国株個別
(NY時間12:46)(日本時間01:46)
オラクル<ORCL> 137.76(-0.04 -0.03%)
オラクル<ORCL>のデータセンター建設計画で相次いで遅延リスクが浮上し、AIインフラ整備の停滞に対する懸念が広がっている。ストラテジストは、電力供給の制約や地域社会の反対が背景にあり、好調を維持してきたAI関連株の上昇を揺るがす恐れがあると指摘。
米インフラ開発データ会社アテリオは、オラクルがウィスコンシン州で進める計画について、電力網の課題から2027年下半期の完成予定に遅れる重大なリスクがあるという。同社はニューメキシコ州の計画でも地元の反対などで不可抗力条項(フォースマジュール)を適用したと報じられており、重要拠点とされる双方で障害に直面している。この問題はオラクルと連携するオープンAIに留まらず、ハイパースケーラー全体に共通する課題だという。
30日の米株式市場では、予想を下回るインフレ指標を受けてハイテク株は買われているものの、データセンター建設の減速や米中間選挙に向けた政治的反発が強まれば、各社の収益成長シナリオが揺らぐリスクも指摘されているようだ。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
オラクル<ORCL> 137.76(-0.04 -0.03%)
オラクル<ORCL>のデータセンター建設計画で相次いで遅延リスクが浮上し、AIインフラ整備の停滞に対する懸念が広がっている。ストラテジストは、電力供給の制約や地域社会の反対が背景にあり、好調を維持してきたAI関連株の上昇を揺るがす恐れがあると指摘。
米インフラ開発データ会社アテリオは、オラクルがウィスコンシン州で進める計画について、電力網の課題から2027年下半期の完成予定に遅れる重大なリスクがあるという。同社はニューメキシコ州の計画でも地元の反対などで不可抗力条項(フォースマジュール)を適用したと報じられており、重要拠点とされる双方で障害に直面している。この問題はオラクルと連携するオープンAIに留まらず、ハイパースケーラー全体に共通する課題だという。
30日の米株式市場では、予想を下回るインフレ指標を受けてハイテク株は買われているものの、データセンター建設の減速や米中間選挙に向けた政治的反発が強まれば、各社の収益成長シナリオが揺らぐリスクも指摘されているようだ。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース