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    2026年9月23日 0時25分

    ゴールドマン、クレジット運用会社パーマー・スクエアの有力な買い手として浮上=米国株個別

    (NY時間11:23)(日本時間00:23)
    ゴールドマン<GS> 941.26(-18.13 -1.89%)

     ゴールドマン<GS>が、運用資産370億ドルを抱えるクレジット運用会社パーマー・スクエア・キャピタル・マネジメントの買収に向け、有力な買い手として浮上している。ブルームバーグが関係者の話として伝えた。

     パーマー・スクエアはローン担保証券(CLO)の大手発行会社の1つで、企業向け融資を証券化する世界市場の急拡大を追い風に成長してきた。
     
     ゴールドマンはこの1年間、運用資産4兆ドル規模の資産運用部門を強化するため買収を加速しており、ETF運用会社2社のほか、商業用不動産投資会社やベンチャーキャピタル会社の買収を決めた。ソロモンCEOは先週、事業ポートフォリオにはなお空白があるとして、適切な案件があれば追加買収に動く可能性を示していた。

     パーマー・スクエアの最大の魅力はCLO事業で、S&Pグローバル・レーティングによると、同事業の運用資産は約270億ドル。買収が実現すれば、ゴールドマンはCLO市場での事業規模を一気に拡大できる。

     米CLO市場は過去15年間で4倍以上の1兆3000億ドル超に拡大。CLOは継続的な手数料収入を生み出すため、大手資産運用会社にとって魅力的な事業となっている。パーマー・スクエアはこのほか、オポチュニスティック・クレジットやプライベートクレジット、上場BDC(事業開発会社)にも投資している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース