2026年9月22日 23時57分
セルデックスが大幅安 主要評価項目を達成もアナフィラキシーが2例確認=米国株個別
(NY時間10:54)(日本時間23:54)
セルデックス<CLDX> 32.96(-4.94 -13.02%)
バイオ医薬品のセルデックス<CLDX>が大幅安。慢性特発性じんましん(CSU)患者を対象に「バルゾルボリマブ」を評価した2本の第3フェーズ臨床試験「EMBARQ-CSU1」と「EMBARQ-CSU2」で、主要評価項目とすべての主要な副次評価項目を達成したと発表。
ただ、発表直後こそ時間外で株価は上昇したものの、下げに転じている。臨床試験で、グレード4のアナフィラキシー(全身アレルギー反応)が2例確認されたことが嫌気された。グレード4は生命を脅かす重篤な有害事象に相当する。
資料によると、4週ごとに150mgを投与した群で2人の患者にアナフィラキシーが発生し、バルゾルボリマブとの関連性について「恐らく関連あり」と判定された。
アナリストは「安全性に関する詳細は限られている」としながらも、これまでのバルゾルボリマブの臨床試験で得られた安全性プロファイルと整合的だと指摘。一方、有効性については、完全奏効率が12週時点で最大46%、24週時点で最大54%に上昇したほか、オマリズマブによる治療歴がある患者や難治性患者でも良好な反応を示した点を評価した。
同社が実施した2本の臨床試験「EMBARQ-CSU1」と「EMBARQ-CSU2」は、いずれも主要評価項目とすべての主要な副次評価項目を達成。12週時点のUAS7はプラセボに対して統計的に有意に低下し、24週時点の完全奏効率は最大54%と、プラセボ群の最大17.6%を上回った。有効性は12週から24週にかけて維持またはさらに改善した。
同社は2027年にFDAへ生物製剤承認申請(BLA)を提出する計画。
【企業概要】
重篤な炎症性疾患・アレルギー性疾患・自己免疫疾患・その他の壊滅的な疾患を持つ患者の生活を改善するために、ヒトの免疫系に関与する、あるいは重要な経路に直接作用する能力を持つ抗体ベースの治療薬を開発するバイオ医薬品会社。モノクローナル抗体および二重特異性抗体を含む薬剤候補の開発を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
セルデックス<CLDX> 32.96(-4.94 -13.02%)
バイオ医薬品のセルデックス<CLDX>が大幅安。慢性特発性じんましん(CSU)患者を対象に「バルゾルボリマブ」を評価した2本の第3フェーズ臨床試験「EMBARQ-CSU1」と「EMBARQ-CSU2」で、主要評価項目とすべての主要な副次評価項目を達成したと発表。
ただ、発表直後こそ時間外で株価は上昇したものの、下げに転じている。臨床試験で、グレード4のアナフィラキシー(全身アレルギー反応)が2例確認されたことが嫌気された。グレード4は生命を脅かす重篤な有害事象に相当する。
資料によると、4週ごとに150mgを投与した群で2人の患者にアナフィラキシーが発生し、バルゾルボリマブとの関連性について「恐らく関連あり」と判定された。
アナリストは「安全性に関する詳細は限られている」としながらも、これまでのバルゾルボリマブの臨床試験で得られた安全性プロファイルと整合的だと指摘。一方、有効性については、完全奏効率が12週時点で最大46%、24週時点で最大54%に上昇したほか、オマリズマブによる治療歴がある患者や難治性患者でも良好な反応を示した点を評価した。
同社が実施した2本の臨床試験「EMBARQ-CSU1」と「EMBARQ-CSU2」は、いずれも主要評価項目とすべての主要な副次評価項目を達成。12週時点のUAS7はプラセボに対して統計的に有意に低下し、24週時点の完全奏効率は最大54%と、プラセボ群の最大17.6%を上回った。有効性は12週から24週にかけて維持またはさらに改善した。
同社は2027年にFDAへ生物製剤承認申請(BLA)を提出する計画。
【企業概要】
重篤な炎症性疾患・アレルギー性疾患・自己免疫疾患・その他の壊滅的な疾患を持つ患者の生活を改善するために、ヒトの免疫系に関与する、あるいは重要な経路に直接作用する能力を持つ抗体ベースの治療薬を開発するバイオ医薬品会社。モノクローナル抗体および二重特異性抗体を含む薬剤候補の開発を進める。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース