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    2026年9月16日 21時43分

    米株式市場、世界経済の底堅さを背景に27年半ばまで上昇余地

     米株式市場は短期的に慎重な展開となる可能性があるものの、世界経済の底堅さを背景に27年半ばまで上昇余地があるとの見方が示されている。米大手銀のストラテジストは、予想されるFRBの利上げを受け、スタグフレーションへの懸念から短期的には相場の変動が大きくなる可能性がある。しかし、利上げだけで株式市場の強気相場が終わるケースは通常少ないという。

     世界経済は引き続き底堅く推移すると見ており、企業利益の拡大を背景に世界の株式市場にはさらなる上昇余地があるとしている。良好な経済環境が利回り上昇の影響を和らげるほか、来年以降のインフレ低下見通しも株式相場を支えると述べている。

     一方、市場の過熱感が強まっていることには警戒を示した。独自の指標では、投資家心理の過熱度がリーマンショック以降で最も高水準に達しているという。ウォール街では先行きに強気な見方が引き続き目立つものの、一部では慎重姿勢も見られており、FRBの利上げを控えて短期的な値動きへの警戒感が強まっていると指摘している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース