2026年9月10日 23時32分
メタ、著名AI研究者タロック氏が退社=米国株個別
(NY時間10:31)(日本時間23:31)
メタ<META> 655.00(+1.31 +0.20%)
メタ<META>の著名AI研究者タロック氏が退社し、アンソロピックに移籍することが分かった。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えた。タロック氏は昨年、最大10億ドル超の報酬パッケージを提示されてメタに採用されたことで注目を集めていた。
タロック氏は以前、メタに11年間勤務した後、2023年にオープンAIへ移籍。その後、シンキング・マシーンズ・ラボを共同創業した。メタは昨夏、AI開発競争で巻き返すため研究者の獲得を積極化し、タロック氏の採用はその象徴的な人事の1つだった。
メタはタロック氏を獲得する際、最高額のボーナスや株価の大幅上昇を含めれば最大15億ドル相当となる報酬パッケージを提示したが、同氏は一旦拒否。その数カ月後、金額非公表の条件でメタに復帰していた。
AI業界では著名研究者の移籍が相次いでいる。先月にはグーグルのチーフサイエンティストのディーン氏が他の上級研究者3人とともに退社し、AIスタートアップを設立。シンキング・マシーンズの共同創業者でも、ゾフ氏がグーグル、メッツ氏がメタへそれぞれ移籍している。
タロック氏の退社は、メタが一般ユーザー向けの新たなAIエージェントを発表した翌日に明らかとなった。同社はここ数カ月、競争力のあるAIモデルや低価格のコーディングエージェントを投入するなど、AI分野での巻き返しを進めている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
メタ<META> 655.00(+1.31 +0.20%)
メタ<META>の著名AI研究者タロック氏が退社し、アンソロピックに移籍することが分かった。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が伝えた。タロック氏は昨年、最大10億ドル超の報酬パッケージを提示されてメタに採用されたことで注目を集めていた。
タロック氏は以前、メタに11年間勤務した後、2023年にオープンAIへ移籍。その後、シンキング・マシーンズ・ラボを共同創業した。メタは昨夏、AI開発競争で巻き返すため研究者の獲得を積極化し、タロック氏の採用はその象徴的な人事の1つだった。
メタはタロック氏を獲得する際、最高額のボーナスや株価の大幅上昇を含めれば最大15億ドル相当となる報酬パッケージを提示したが、同氏は一旦拒否。その数カ月後、金額非公表の条件でメタに復帰していた。
AI業界では著名研究者の移籍が相次いでいる。先月にはグーグルのチーフサイエンティストのディーン氏が他の上級研究者3人とともに退社し、AIスタートアップを設立。シンキング・マシーンズの共同創業者でも、ゾフ氏がグーグル、メッツ氏がメタへそれぞれ移籍している。
タロック氏の退社は、メタが一般ユーザー向けの新たなAIエージェントを発表した翌日に明らかとなった。同社はここ数カ月、競争力のあるAIモデルや低価格のコーディングエージェントを投入するなど、AI分野での巻き返しを進めている。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース