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    2026年9月10日 22時40分

    アメリカン・イーグル、決算受け大幅安 「エアリー」は好調も「アメリカン・イーグル」が低迷=米国株個別

    (NY時間09:40)(日本時間22:40)
    アメリカン・イーグル<AEO> 14.84(-2.06 -12.17%)

     アパレルのアメリカン・イーグル・アウトフィッターズ<AEO>が大幅安。前日引け後に5-7月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益は予想を大きく上回ったものの、既存店売上高が予想を下回った。1株利益については、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく関税還付金1億9600万ドルが押し上げた。

     アナリストからは、女性向けの「エアリー」ブランドの好調が続いたものの、旗艦のアメリカン・イーグルの低迷を補うには至らなかったとの指摘が出ている。

     「エアリーの好調がアメリカン・イーグルの低迷や値下げ販売による利益率圧力で相殺され、全体として比較的弱い内容だった」と指摘。

     下方修正された通期見通しについては達成可能な水準と見る一方、収益力が改善する可能性は低いとの見方を維持している。複数の懸念材料が残ることから、現在の低いバリュエーションに妥当性があると述べた。

    (5-7月・第2四半期)
    ・既存店売上高:6.0%増(予想:6.5%増)
    ・1株利益:0.79ドル(前年同期:0.45ドル)
    ・売上高:13.8億ドル 7.5%増(予想:13.7億ドル)
    ・粗利益率:48.7%(予想:36.5%)
    ・店舗数:1167店(予想:1176店)
    ・AEブランド店舗数:802店(予想:801店)
    ・在庫:8.18億ドル(予想:7.74億ドル)

    (通期見通し)
    ・営業利益:5.4~5.5億ドル(関税還付金を含む)

    【企業概要】
     米国内外で、American EagleおよびAerieブランドの下、高品質でトレンドを取り入れた衣料品・アクセサリー・パーソナルケア製品を手頃な価格で提供する。自社の販売店・オンライン・アウトレット店舗などを通じて、紳士・婦人・子供服や、バッグ、フレグランスなど幅広い製品を販売する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース