2026年9月4日 1時46分
ロビンフッド、大幅続伸 アナリストによる強気な評価が相次ぐ=米国株個別
(NY時間12:44)(日本時間01:44)
ロビンフッド<HOOD> 122.78(+15.79 +14.76%)
金融取引プラットフォームのロビンフッド<HOOD>が大幅続伸。1月上旬以来の高値を付け、S&P500採用銘柄で上昇率トップ。足元では、予測市場やスポーツ関連取引の成長期待を背景にアナリストによる強気な評価が相次いでいる。
アメフトのシーズン入りを控え、同社の予測市場事業の売上高には大幅な上振れ余地があると指摘。9-12月に利用者が約297億件のイベント契約を取引し、約3億2000万ドルの売上高を生み出すとの基本シナリオを前提に、2026年と2027年の1株利益予想を引き上げた。目標株価も135ドルから145ドルに引き上げている。
米国ではサッカーよりアメフトの人気が高いことから、W杯期間中に見られた予測市場の取引急増は、今後の需要拡大を示す先行指標になるとの見方を示した。予測市場運営会社と州の賭博規制当局を巡る法的紛争には注意が必要としつつも、短期的な規制上の摩擦が取引量の伸びを大きく鈍化させるとは見ておらず、活発な予測市場取引が2026年の売上高予想を押し上げる可能性があるとしている。
スポーツイベントを対象とする予測市場の合法性については、最終的に米最高裁が判断する可能性も意識されている。一方、予測市場の収益構造を巡っては、取引所が明示的な取引手数料の約65%を獲得する一方、マーケットメーカーも売買スプレッドやリベート、流動性供給のインセンティブなどから相応の収益を得るとの分析が出ている。
こうした収益の分散を踏まえ、取引所から関連サービスまでを垂直統合する重要性が高まっているとの指摘もあり、ロビンフッドもこの取り組みを重視する企業の1つとして挙げられている。
【企業概要】
口座最低残高件なしで、手数料無料の株式取引を、テクノロジーを駆使してシンプルな方法で提供する。カスタマーサポート機能を拡充するなど、投資経験の浅い顧客のニーズに合わせたサービスを行う。米国上場株式・ETF・オプション・ADRを扱い、子会社を通じた暗号通貨取引の他、プレミアムな有料サービスも提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ロビンフッド<HOOD> 122.78(+15.79 +14.76%)
金融取引プラットフォームのロビンフッド<HOOD>が大幅続伸。1月上旬以来の高値を付け、S&P500採用銘柄で上昇率トップ。足元では、予測市場やスポーツ関連取引の成長期待を背景にアナリストによる強気な評価が相次いでいる。
アメフトのシーズン入りを控え、同社の予測市場事業の売上高には大幅な上振れ余地があると指摘。9-12月に利用者が約297億件のイベント契約を取引し、約3億2000万ドルの売上高を生み出すとの基本シナリオを前提に、2026年と2027年の1株利益予想を引き上げた。目標株価も135ドルから145ドルに引き上げている。
米国ではサッカーよりアメフトの人気が高いことから、W杯期間中に見られた予測市場の取引急増は、今後の需要拡大を示す先行指標になるとの見方を示した。予測市場運営会社と州の賭博規制当局を巡る法的紛争には注意が必要としつつも、短期的な規制上の摩擦が取引量の伸びを大きく鈍化させるとは見ておらず、活発な予測市場取引が2026年の売上高予想を押し上げる可能性があるとしている。
スポーツイベントを対象とする予測市場の合法性については、最終的に米最高裁が判断する可能性も意識されている。一方、予測市場の収益構造を巡っては、取引所が明示的な取引手数料の約65%を獲得する一方、マーケットメーカーも売買スプレッドやリベート、流動性供給のインセンティブなどから相応の収益を得るとの分析が出ている。
こうした収益の分散を踏まえ、取引所から関連サービスまでを垂直統合する重要性が高まっているとの指摘もあり、ロビンフッドもこの取り組みを重視する企業の1つとして挙げられている。
【企業概要】
口座最低残高件なしで、手数料無料の株式取引を、テクノロジーを駆使してシンプルな方法で提供する。カスタマーサポート機能を拡充するなど、投資経験の浅い顧客のニーズに合わせたサービスを行う。米国上場株式・ETF・オプション・ADRを扱い、子会社を通じた暗号通貨取引の他、プレミアムな有料サービスも提供。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース