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    2026年8月28日 2時10分

    ラッキー・ストライク、決算受け下落 W杯の影響が想定以上だった=米国株個別

    (NY時間13:08)(日本時間02:08)
    ラッキー・ストライク<LUCK> 6.26(-0.48 -7.12%)

     ボウリング場などアミューズメント施設のラッキー・ストライク・エンターテインメント<LUCK>が下落。取引開始前に4-6月期決算(第4四半期)を発表し、売上高が予想を下回ったほか、EBITDAも予想を下回った。

     ガイダンスも公表し、予想を下回る通期EBITDA見通しを示した。同社は27年度の業績見通しについて、現在の事業環境への対応姿勢を反映し、意図的に慎重な前提を置いていると説明している。

     会社側は、第4四半期の業績が低迷した要因としてW杯の影響を挙げた。シャノンCEOは「米国で一世代ぶりに開催されたW杯によって、通常なら外出する夜に何百万人もの消費者がテレビなどの画面にくぎ付けになった」と説明。この結果、6月の既存店売上高が大幅なマイナスとなり、それまでプラスだった四半期と年間の既存店売上高を僅かではあるが、マイナスに押し下げたとした。

     アナリストは、決算発表前には市場の期待値が十分に低下していると考えていたとした上で、「われわれは間違っていた。W杯が同社の事業にこれほど大きな影響を及ぼすとは予想していなかった」と指摘。

    (4-6月・第4四半期)
    ・1株損益(調整後):0.19ドルの赤字(予想:0.05ドルの赤字)
    ・売上高:3.04億ドル(予想:3.12億ドル)
      ボウリング:1.29億ドル(予想:1.30億ドル)
      飲食:1.04億ドル(予想:1.08億ドル)
    ・EBITDA(調整後):7410万ドル(予想:8660万ドル)

    (27年度通期見通し)
    ・売上高:12.8~13.1億ドル(予想:13.0億ドル)
    ・EBITDA(調整後):3.40~3.60億ドル(予想:3.78億ドル)

    【企業概要】
     北米全土で、ボウリング、アミューズメント、ウォーターパークやファミリーエンターテイメントセンターを運営し、体験型サービスを提供する。ラウンジ席・アーケード・飲食などを備えたより高級なエンターテインメントを提供するほか、プロ・非プロのボウリングトーナメントと関連放送を主催・監督する。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース