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    2026年8月26日 3時43分

    モデルナが大幅高 アナリストが投資判断を「中立」に引き上げ=米国株個別

    (NY時間14:42)(日本時間03:42)
    モデルナ<MRNA> 157.69(+18.80 +13.53%)

     モデルナ<MRNA>が大幅高。同社株は先週の急騰から調整も見せていたが、本日は再び大幅高となっている。アナリストが、メラノーマ(悪性黒色腫)を対象とした「インティスメラン」の臨床試験成功を理由に、投資判断を「中立」に引き上げたことが好感されている。目標株価は撤回。

     今回の良好な試験結果によって、インティスメランのプラットフォームを巡るリスクが低下したと指摘。この結果を受け、同社とメルク<MRK>が術後補助療法としてのメラノーマでインティスメランの承認を得るまでの規制上の道筋が遥かに明確になったと評価している。

     また、肺がんや膀胱がんなど、承認申請に近い段階にある他の適応症についても、インティスメランの成功確率を投資家が引き上げるのは妥当との見方を示した。

     モデルナとメルクは現在、メラノーマのほか、肺がん、膀胱がん、腎臓がんなど複数のがん種でインティスメランを開発している。

     同アナリストはまた、メラノーマ試験の詳細データ発表を控えても株価の下値余地は大きくないと見ており、目先の同社株は主にインティスメランを巡る期待で取引され、専門投資家、一般投資家、個人投資家のいずれからも関心とモメンタムが続くだろうと述べた。

     一方、2028年に黒字化へ復帰する道筋については、依然不透明だとも指摘している。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース