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    2026年8月26日 3時35分

    ターゲットが下落 ハロウィーン向けに販売した商品に黒人侮辱との批判殺到=米国株個別

    (NY時間14:34)(日本時間03:34)
    ターゲット<TGT> 163.14(-6.75 -3.97%)

     ディスカウントストアのターゲット<TGT>が下落。同社がハロウィーン向けに販売した商品に対し、黒人を侮辱する表現を想起させるとの批判が殺到。同社は24日に撤去と謝罪を発表したものの、株式市場ではブランド毀損への警戒感から売りが先行した。この日発表の8月の米消費者信頼感指数の低下も小売株全体の悪材料となった。

     シルベスター最高マーチャンダイジング責任者(CMO)は25日、従業員向け文書で事態を重く受け止め経緯を調査中だと説明。フィデルケ新CEOの下、株価は年初来74%上昇と業績回復が進んでいた矢先の失態で、専門家からは「自ら招いた足踏みだ」との指摘が出る。

     同社は過去にもLGBTQ関連商品や黒人歴史月間書籍でのトラブル、多様性取り組みの縮小による顧客の反発などが頻発していた。ブランド信頼回復を目指す新体制にとって、商品管理体制の甘さが改めて浮き彫りとなった格好。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース