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    2026年8月21日 3時00分

    スペースXが3日続落 再びIPO価格を下回る 本日第2弾のロックアップ解除=米国株個別

    (NY時間13:59)(日本時間02:59)
    スペ-スX<SPCX> 131.95(-7.70 -5.51%)

     スペースX<SPCX>が3日続落。一時130.39ドルまで下落し、再びIPO価格135ドルを下回っている。本日20日に第2弾のロックアップが解除された。今回売却可能となった株式は、発行済み株式全体の約7%に相当する。

     6月に実施した862億ドル規模の大型IPOは、市場の熱狂と直後の波乱を経て一定の落ち着きを見せている。マスクCEOが描く宇宙データセンターや衛星通信「スターリンク」、AI、宇宙旅行といった壮大な事業構想への期待から、IPO価格135ドルだった株価は一時225ドル超まで上昇。しかし、わずか2カ月足らずで108.27ドルまで急落するなど激しい値動きを記録している。

     こうした変動は初期投資家による利益確定売りが主因であり、事業構想や企業価値に対する評価を直接反映したものではないとされる。同社は株価の下落圧力を抑えるため、売却制限を順次解禁する「段階的ロックアップ」を導入した。

     なお、IPOから1年後となる2027年6月には、マスク氏自身の保有株も売却解禁となる見通し。

    MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

    株探ニュース